【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第2話のあらすじ感想です。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第2話あらすじ
リズに毒を盛られたものの一命を取り留めたソーニャがウェントワース女子刑務所に戻ってくる。
ブーマーは毒を盛った犯人と思われ、独房に入れられる。ソーニャは独房のブーマーに面会に行き、犯人がリズであることを知る。
シャワー中のリズを肉刺し棒で何度も突き立てたソーニャだったが、それは実はリズではなく他の囚人だった。
リズはソーニャが自分を狙ったと気づき、カミソリを手にソーニャの部屋で待ち伏せするが、ソーニャの説得で二人は事なきを得る。ソーニャは汚職警官ドンに嵌められたという線で裁判に出るつもりで、そのために目撃者としてリズが必要だという。
フランキーはマイクを殺したGFイマーンの精神科医に会いに行くが、警察に追われ、撃たれてしまう。
ルビーはウェントワース女子刑務所でひそかに行われているファイトクラブに無理やり参加させられるが、勝利と金を手にする。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第2話 感想
第2話は第1話より見せ場が多かった。
心配していたリズとソーニャの殺し合いは、いったん休戦状態となりました。ソーニャが怖い…正直いうとソーニャ絡みの話はあまり興味がないんだけど、リズがドジっ子だから目が離せないんだよね。
フランキーはイマーンの精神科医の家に忍び込み、イマーンの記録ファイルを盗んでイマーンが精神的にキていた証拠をつかんで精神科医に直談判しちゃうんだけど、精神科医の心が少し動いた…ところで警察が!
それにしても丸腰のフランキーを撃つとは…脱走犯は即射殺なのかしら?しかも胸あたりを撃たれてるんで、ヤバイですよこれは。ふつうなら死ぬわよね。
でも来週の予告でどうやらブリジットがフランキーを助けたっぽくて逮捕されちゃってたのでフランキーは無事なのでしょう。てか今度はブリジットがどうなっちゃうんだと心配ですけど、ブリジットもウェントワース来るの?来てもいいけど。
フランキーがもし無実を証明されたら、脱獄とかは刑に問われないですよね?無実で収監された上での脱獄だから…きっと。となるとブリジットも脱獄犯をほう助したわけではないことになるから無罪放免になるのかしら。
この二人には悪いこと起こって欲しくないよね。
そして、まるで時限爆弾のようなボクサーのルビーさんですが、めちゃ強ェ。あなたどうしてファーガソン戦にいなかったのよ。
リタさんとは生き別れた姉妹であることが分かりました。リタさんもボクシングをやっていて、ルビーに教えてたりしたのね。その二人が一体どうして今の状況になったのかはまだ明らかにされていませんが、ルビーは自分を捨てたと思っていて、姉妹の確執があります。
第1話の感想記事で紹介した人身売買&売春のボスである女性はまだ登場していません。
シーズン4の最終回を最後にビーがいなくなってから、やはり刑務所内のファミリー的な要素がなくなってしまったのが寂しいです。以前は、フランキー、ビー、ブーマー、リズ、ドーリーン、マキシーンで夜にお茶飲みながらラウンジ(?)でくつろいで楽しんだりしてたじゃないですか。「お茶飲む?」みたいな。
フランキーが出所する際も、フランキー「皆を頼んだわよ♡」ビー「オールウェイズ♥」なんつってファミリーの絆を感じて胸アツしてたわけよ。
それがなくなっちゃたから、どうしても喪失感が拭えていないのよね。まぁ、面白いのは面白いんだけど。