日本はきっとあと1週間は貴乃花の話をしてるだろうね。「貴乃花の話もういい」とか言わないで、もう年末まで話しとけ。
本国アメリカでは【シカゴ・ファイア】のシーズン7が開始しました。
ちなみに降板が決まったモニカ・レイモンド(ギャビー・ドーソン役)は今回の第1話をもって退場となります。つまり第1話ではギャビーの姿が見れます。
それでは【シカゴ・ファイア】シーズン7の第1話のあらすじと感想です。
ネタバレ注意
【シカゴ・ファイア】シーズン7第1話あらすじ(ネタバレ)
ギャビーが救援活動のためにプエルトリコに旅立って2か月。ケイシーはギャビーとしばらく連絡を取っていないので意気消沈。仕事でも危険な判断をしてセブライドに諫められる。
ギャビーはプエルトリコで現地の人を助けて幸せそう。
ギャビーの穴埋めにはエミリー・フォスターとう救命士が入るが、エミリーは元々は外科医だったらしいことを悟るシルヴィ。
51分署には監視役にグリソムの子分ジェリー・ゴーシュが入ってきて、ボーデンやセブライドと火花バチバチ。
ボーデンはグリソムの不正の証拠である書類をシカゴ市長に提出するも、シカゴ市長はそれを単なる誤記として処理する。
コニーは公立学校のカウンセリング部門のリーダーに引き抜きされてすでに退職(登場なし)。追記:コニー役ドゥション・モニーク・ブラウンさんは2018年3月に突然の急逝!自然死とされていましたが、敗血症であると発表されました。残念です。
ケイシーは自宅に戻ってきているギャビーと再会するが、ギャビーは荷物をまとめていた。プエルトリコの仕事を恒久的に依頼されたことを告げ、ケイシーと別れの挨拶をする。
【シカゴ・ファイア】シーズン7第1話の感想
マットとギャビー
冒頭からマットとギャビーの別れの再現フィルム流れちゃう。結婚して子どもが欲しい夫婦にとって、子どもの問題は大きいからねぇ。ギャビーが養子じゃなくて自分の血がつながった子が欲しいと思う気持ちもわかるし、マットがギャビーの身を案じて反対する気も分かる。
てことはさぁ、代理母の利用で良かったんじゃね?でもそうしたらモニカ・レイモンドが降板できなくなっちゃうからね。
ギャビーはシーズン6で降板してもう出ないのかと思っていましたが、今回最後の登場をしてくれました。正直に言うとギャビーのことはずっと好きじゃなかったんだけど、オリジナルキャラだしシカゴ・ファイアの顔でもあるので、やはりいなくなるのは寂しいですね。
でも最後の別れの挨拶をしっかりしてくれたので踏ん切りがつくというか安心しました。クリミナルマインドのあの人みたいな終わり方だとファンも踏ん切りつかないからね。
ギャビー、それにしても太りすぎだろ。ラテン系はこうして肥えていく。
まあでも分からないですよね。モニカ・レイモンドが他のドラマに異動して売れなかったらまた帰ってくる可能性もありますし、それも面白いですよ。そのころにはケイシーに新しい女ができてたりして、ラブトライアングルになったりとかね。
嫌いだったけど戻ってきて欲しいなぁ。
セブライド
ギャビーと別離のマット・ケイシーを心配するのはやっぱりセブライド。仕事の肩書きではケイシーの方が上だけど、セブライドは兄貴分的なポジションだよね。
セブライドとケイシーのブロマンスも好きだし、ボーデンと3人の絆もグッとくる。しかもベッタリというわけじゃなくて、各々が独立しててピンチの時にはしっかり助け合う、付かず離れずの関係がクールなんだなこれが。
そんなセブライドはキッドと良好の関係ですが、51分署きっての色男はこのまま静かに収まるのでしょうかねぇ。
セブライド役のテイラー・キニーはやっぱり格好いい。過去2シーズンくらい太った感じがするけど今回ちょっと絞った感じがしましたね。
セブライドはさっそくグリソムの子分ゴーシュと一触即発の険悪な雰囲気となりますが、セブライドのストレイトフォワードな物言いはいつも格好良く、憧れの男性でもあります。
エイミー・フォスター
ギャビーの代わりに入って来たのはエイミー・フォスターという黒人女性で、ポジティブで明るく感じの良い女性です。さっそく第1話からギャビーのようなリーダーシップと自信を発揮。ギャビー的なポジションにもっていくのでしょうか。
どうやらもとは外科医のようで、他の医者のコメントから察するに何かがあって外科医を退く羽目になったようですね。