ちょっと早いんだけど、毎月恒例の公開映画ピックアップです。
子どもが夏休み、そして新学期の準備や家族の入院手術などで忙しくて最近新しい記事を書けずにいますが、皆さんいつも読んでくれてありがとう。
2018年9月公開の新作映画、話題の映画をピックアップしました。
2018年9月公開の新作映画ピックアップ
2018年9月公開の新作映画ピックアップ作品はこの12作です。
メグ・ザ・モンスター(9月7日公開)
はいはいお待ちかねのスーパー鮫コンテンツ、メグがようやくやって参りました。鮫は鮫でも桁違いの大きさを誇るプリヒストリック・シャークであるメガロドンが出てきまーす。
そういえばメガロドンを扱った映画って今までなかったですね?ジュラシックパークでは前作でモサソーロスあたりが出てたけれど。
主演はセクシーハゲ代表のジェイソン・ステイサム。さすがにメガロドンのメグにはカンフーキックは効かないと思いますが、一体どうやって倒すのでしょうか。
500ページの夢の束(9月7日公開)
ダコタ・ファニング主演、トニ・コレット共演、自閉症を抱えるウェンディ(ダコタ)はスター・トレックの大ファンで、スター・トレックの脚本コンテンスト用に500ページの脚本を書き上げました。
郵送では間に合わないと気づいたウェンディは、愛犬と一緒にハリウッドまで数百キロの旅に出ます。
ヒトラーと戦った22日間(9月8日公開)
WW2戦時、アウシュビッツと並ぶ絶滅収容キャンプ「ソビボル収容所」での脱出劇を描いた作品です。
密かに脱出計画を練っていたユダヤ人たちでしたが、計画の実行を牽引するだけの力をもったリーダーがいませんでした。そんな時、ソ連の軍人アレクサンダー・ペチェルスキーが送り込まれてきます。カリスマ性と指導力をもったアレクサンダー・ペチェルスキーによって壮大な反乱計画が動き出す…という話です。
プーと大人になった僕(9月14日公開)
マイ師匠ふかづめさん大好きなユアン・マクレガー×マイ・ドーターが大好きなプーの夢のコラボ。
プー達の毛質がバサバサしているのが気になるけど、もう少しスムーズな毛質のぬいぐるみ使ったほうが良かったんじゃ…
ザ・プレデター(9月14日公開)
1987年に1作目が製作されて以来、進化を遂げながら生き延びてきたプレデターの最新作がついにこの9月に公開!あらすじはよく分からないけど、少年がボタンを押しちゃって宇宙に信号がピコンピコン届いちゃってプレデターが現れるのだと思われる。
今回は規格外のプレデターも登場するようなので、若干その辺が心配ではあるんだけれども、武士道精神あふれるサムライ系プレデターも出てくるというので日本人としてはちょっと気になる?
リグレッション(9月15日公開)
イーサン・ホーク、エマ・ワトソン主演のサスペンススリラー映画です。
娘(エマ・ワトソン)への暴行で逮捕された父親は、記憶がないにもかかわらず、罪を認める。イーサン・ホーク刑事は心理学者の協力を仰ぐ。やがて巨大な闇が明らかになる、という話です。
2015年の作品だけど、なんとなくスルーしていたのでこの機会に見てみようかしら。「アザーズ」のアレハンドロ・アメナーブル監督なので。
ダウンレンジ(9月15日公開)
「ミッドナイト・ミート・トレイン」や「あずみ」「No One Lives」などを手掛けた北村龍平監督による新作ホラーです。
6人の大学生が山道をドライブ中にタイヤがパンク。タイヤ交換をしようとしたところ、タイヤが銃で撃たれていたことに気づきます。6人は何者かの標的になります。
HOSTILE ホスティル (9月15日公開)
未知のクリーチャーがはびこる終末的世界を舞台にしたヒロインのサバイバルを、超自然的なドラマやロマンスなどを盛り込み描くフランス製サバイバルホラー。
爆発的な伝染病によってわずかな人類だけが生き残った地球。生存者たちは過酷な状況下で食料とシェルターを求めてさまよっていた。
廃墟と化した街へと車を走らせ、物資や食料を探していたジュリエットは、ベースキャンプに戻る途中で車が横転。足を骨折し身動きが取れなくなった彼女は荒野の真ん中でひとり取り残されてしまう。
やがてあたりが夜の闇に包まれ、ジュリエットは人間ではない未知の「何か」が近づいてくる気配を感じ……。
ホスティルじゃなくてホスタイルじゃね?
まぁいいや。
タランティーノ、イーストウッド、ベッソンあたりの奇人監督の下で助監督を務めていたマチュー・チュリ監督による作品なので、ちょっと興味あるかな。
でもサバイバルホラーものかと思ったらどうもパケを見るに異形愛もの? アカデミー賞が半魚人との愛を描いた映画だったし、今は異形愛がトレンドか。プレデターとの愛もどうせなら観たい。
スカイスクレイパー (9月21日公開)
次々とアクション作品をリリースするドゥエイン・「ロック」・ジョンソン!今年3作目のアクション大作じゃない?すげぇなぁ。荒稼ぎしとるなぁ。結婚したいなぁ。
今回はいつになくシリアスモードです。
クワイエット・プレイス(9月28日公開)
「クワイエット・プレイス」は9月28日いよいよ公開です。
今年になってから検索流入が一番多い本作、なかなか楽しめます。是非映画館でエンジョイ下さい。
かごの中の瞳(9月28日公開)
先日、人食い鮫と格闘していたブレイク・ライブリー、今度はうってかわって失明した妻を演じます。
このジャケのブレイク・ライブリーはフレンチ風にも見えますね。
幼い頃に失明したブレイク・ライブリーは夫ジェイムズと幸せに暮らしていたのですが、角膜移植によって視力を取り戻します。視力を取り戻して地味な夫にビックらこいたブレイク・ライブリーは、派手に着飾り、新世界を謳歌!夫ジェイムズは嫉妬するようになります。ところがブレイク・ライブリーは再び視力を失い始め…という話です。見たい!こーいうドロドロの愛系好きだわ。
運命は踊る(9月29日公開)
「レバノン」で第66回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したイスラエルの名匠サミュエル・マオス監督が、実体験をもとに運命の不条理や人生のやるせなさを描いたミステリードラマ。
テルアビブのアパートで暮らすミハエルとダフナ夫妻のもとに、軍の役人が息子ヨナタンの戦死を知らせにやってくる。
ダフナはショックのあまり気を失い、ミハエルは平静を装いながらも役人の対応にいら立ちを覚える。
やがて、戦死は誤報だったことが判明。ミハエルは怒りを爆発させ、息子を呼び戻すよう要求する。
一方、ヨナタンは戦う相手のいない前哨基地の検問所で、どこか間延びした時間を過ごしていた。ある日、ヨナタンは若者たちの乗る車を取り調べするが……。
第74回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞。
以上、12作でした!
気になる映画はありましたか?