ハロー皆さん、今年もあと2か月ですね。
毎月恒例の公開映画ピックアップです。
はっきり言って11月の新作映画ラインアップは冴えないです。
目玉はおそらく11月2日公開の「ヴェノム」、11月9日公開の「ボヘミアン・ラプソディー」、11月30日公開のスリラー「ヘレディタリー」ですね。
2018年11月公開の新作映画ピックアップ
2018年11月公開の新作映画ピックアップ作品はこの9作です。
ヴェノム(11月2日公開)
食傷気味のアメコミものです。アメコミ嫌い。だけど見るかもしれない。なぜならトム・ハーディを見て目の保養にするためである。
トム・ハーディがこんな妖怪ベムになるのは若干許せない。
バグダッド・スキャンダル(11月3日公開)
社会派の映画。国連史上最悪のスキャンダルとか言われているけれど、国連なんて戦勝国が世界を支配するために勝手に設立して政治的インフルエンスを駆使し合う場所であり、昨今はプロパガンダのために利用する機関としてしか機能していないようなボンクラ組織なのにスキャンダルもへったくれもあるか。
主演は塩・ジェイムズ。それだけで観たくなくなるんだけど、途中からベン・キングスリー出てるから気になるやないかい。クソーッ!
ボヘミアン・ラプソディー(11月9日公開)
マンマミア・マンマミアー。
11月の目玉といったら、やはりこれかしら。伝説のロックバンド「クイーン」、実はそこまで好きでもないんだけど、カラオキで俺たちチャンピオーンはけっこう歌う。そしてやけに上手い私。
マンディ 地獄のロード・ウォリアー(11月10日公開)
愛する妻を殺され、復讐に燃えるニコラス・ケイジを見たくないですかー。
敵はカルト集団らしいんだけど、バイク軍団も出てるんだよね。バイク軍団がカルト集団なのか、カルト集団がバイク軍団を雇ったのか、よく分からないんだけど、そんなことどうでもいい。
画面が全体的にずっと赤っぽく、カルト集団が「悪魔」の化身のイメージで描かれています。
本作、映画批評サイト「腐ったトマト」でもサンダンスでも評判が良い。
ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(11月16日公開)
メキシコの麻薬カルテルとの戦いを描いた「ボーダーライン」の続編です。前作で主演をはったエミリー・ブラントは出演しませんが、ベニチオ・ネギトロとジョシュ・ブローリンは続投します。
ボーダーラインは3部作なので、あともう1作製作される予定です。
A Ghost Story ア・ゴースト・ストーリー(11月17日公開)
ケイシー・アフレックとルーニー・マーラ主演のドラマで、交通事故で亡くなった男が、自分のいない世界に残された妻を見守り続ける切なくも美しい物語だそうです。
これはルーニー・マーラのファンのふかづめさんは外せない一作かな?
イット・カムズ・アット・ナイト(11月23日公開)
夜になると何かがやってくるので、音を立てずにひっそりと静かに暮らす家族。ディストピア映画の雰囲気は出ているんだけどね…これよりクワイエット・プレイス観に行った方がいいと思うわ。
ネタバレあり感想はこちら⤵
恐怖の報酬(11月24日公開)
ウィリアム・フリードキンの「恐怖の報酬」のオリジナル完全版。
南米奥地の油井で大火災が発生。祖国を追われた4人の犯罪者が1万ドルの報酬と引き換えに、ちょっとの衝撃で大爆発する消火用ニトログリセリンの運搬をする。道なき道のジャングルを300km…まさにミッション・サバイバル。
40年前の作品だけど、あらすじだけでもワクワクしますね。
ヘレディタリー/継承(11月30日公開)
予告を見ただけでゾッと鳥肌が立った作品。見たくてしょうがない。
ポスターのトニーコレットが最高にイイ!