独身時代は年150本は映画を見てたんですが、結婚して子どもができてからは映画からは足が遠のき、短くて手軽に見れるドラマの方にシフトしていました。今年は映画もどんどん見て、ブログの映画カテゴリも充実させていきたいです。
2018年4月公開の新作映画のなかでおススメする映画、私が見たいと思った新作映画を覚書を兼ねて10作をピックアップしました。
2018年4月公開の新作映画ピックアップ
気になる新作映画はこの10作です。
おススメは、やはり2回も劇場に足を運んでしまったジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングルです。老若男女問わず、楽しめるアクションコメディです。
ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル(4月6日公開)
ここ最近見た中で一番おもしろかったアクションコメディ。
コメディはあまり見ないほうだけど、これはどんな人でも楽しめる娯楽大作です。
オリジナルのジュマンジは面白いと感じなかったものの、続編はあまりの面白さに娘と二人で2回も劇場に足を運んでしまいました。
上映中ずっと笑いっぱなしです。
映画館も爆笑の渦に包まれました。アメリカ人は面白いときは正直に大声で笑うので、映画館でも爆笑しまくりで、それはもう、映画の音さえかき消されるほどです。
これを見るまでロックはあまり好きじゃなかったんですが、これを見てかなり好感度アップです。本作の続編を作って欲しい。
小学生のお子さんも楽しめる映画です。
迫力もあるので、是非、劇場でお楽しみ下さい。
日本人は映画館で笑いさえ堪えてしまいますが、これは堪えるのが難しいです。字幕や吹き替えによって英語の笑いのニュアンスがどこまで再現できるかにもよると思います。でも面白かったら我慢せず、周りの人に迷惑がかからない程度に素直に笑いましょう。
ラブレス(4月7日公開)
カンヌ国際映画祭で審査員賞のヒューマンドラマ。
ロシア・フランス・ドイツ・ベルギー合作。
口論が絶えず、お互いに家庭の外に恋人を作って離婚間近の夫婦。12歳の息子が失踪してしまう話です。
予告を見ただけで見たくなった作品です。見て良かったです。
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パシフィック・リム:アップライジング(4月13日公開)
2018年4月のハリウッド目玉映画はこれかな?
パシフィック・リムだかトランスフォーマーだかアベンジャーズだかターミネーターだか、近頃のマシンアクション映画はさっぱりわからない。
パシフィック・リムの続編です。きっとこれは旦那に無理やり連れて行かれるかもしれない。
菊地凛子さん続投しているみたいです。
先日シェイプ・ウォーターでアカデミー賞を受賞したギレルモ・ネギトロは製作に回り、今回はスティーブン・S・デナイトが監督を務めます。
女は二度決断する(4月14日公開)
ダイアン・クルーガーが突然愛する夫と息子を爆破テロで失い、苦難の日々を送る女性を演じます。
ダイアン・クルーガーは本作でカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞。
これは期待できそう。
ダイアン・クルーガーはドイツ系だけど、ドイツ語喋れるんだ。才女らしいですもんね。そういえばウォーキングデッドのノーマン・リーダス(ダリル)との交際は順調かな?お似合いです。
心と体と(4月14日公開)
ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞。アカデミー賞外国語賞にもノミネートされた作品です。
ハンガリーの作品。
食肉処理場の臨時職員であるコミュ症の女性と、片手が不自由な上司が同じ夢を見ていて、夢の世界で鹿として交流していたというラブストーリー。
ラッカは静かに虐殺されている(4月14日公開)
シリア内戦のドキュメンタリーです。
スマートフォンでシリア内戦の実態を命がけで世界に発信し続けた市民ジャーナリストたちの話です。
ISISに特定されて家族を殺されるなど、真実ゆえに緊張感は半端なく、観るのが怖い、見ていてツライ部分もありますが、現実世界で起きていることに目をそらさしたくない方は是非見てみてください。
ロンドン、人生始めます(4月21日公開)
ホームレスの男性が一夜にして資産家になった実話を基にした大人の恋愛コメディドラマ。
オスカー女優ダイアン・キートン主演。夫を失った未亡人。夫が残した借金と浮気の証拠、ご近所づきあい、目減りする貯蓄にうんざりするエミリーが、自然に囲まれて気ままに生きるドナルドに惹かれていく。
私にはイマイチの映画でしたが、映画がおもしろいか否かはあくまで主観ですので、興味のある方は是非見てみて下さい。
パティ・ケイク$(4月27日公開)
エミネムの女性版みたいた話。エミネムではなく、社会の底辺で暮らす肥満の白人女性女性がラップで這い上がって行く様子を描いています。
この映画のためにラップを猛特訓したというダニエル・マクドナルドだけど、歌唱力はあまりないので微妙な気もしました。ラップは猛特訓しただけあって上手です。
ラップと歌よりは、その底辺から這い上がる人生に興味があります。弱者が逆転勝利するサクセスストーリーは、私たちに希望を見せてくれるからです。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(4月27日公開)
暴露するとアメコミ映画は好きじゃないんですが、旦那が好きなので否応なしに劇場に足を運ぶと思われます。
クリス・ヘムズワースが見れるので、まあ仕方ないです。
ストーリーは超人的なヒーローたちが集まって悪を倒す話です(ひどいなーこの説明)
ザ・スクエア 思いやりの聖域(4月28日公開)
「ザ・スクエア 思いやりの聖域」はカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞しています。なんだ、この画像は。
美術館のキュレーターが遭遇する様々なトラブルを通じて、現代の社会問題を風刺した映画のようです。
ハンドメイズ・テール侍女の物語のエリザベス・モスが出演しています。