ミセスGのブログ

海外ドラマ&映画の感想、世の中のお話

下半身が動けなくなっていた愛犬が歩けるようになりました

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7月初旬に愛犬が車の荷台から落下して頭を打ち、下半身が動かなくなってしまいました。

www.realoclife.com

上半身は動くものの、下半身を引きずって歩く状態が続いていました。

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下半身が動かない時の犬

これはもう下半身不随になってしまったかも・・・と絶望していたのですが

奇跡のようなことが起きました。

犬がまた歩けるようになったのです。

 

落下事故のあと数日間は、動くこともなく、静かに寝ていることが多かった。

目に見えて元気がなく、今まで歩けていたのに下半身が動かないことに犬ながら憂鬱な気持ちになっているのではないかと心配していました。

数日経過して気持ちが落ち着いたのか、下半身を引きずりながらも少し移動するようになりました。

幸い、排尿・排便のコントロールはできることから、犬の車椅子を注文して、つけてみることにしました。

車椅子を付けると歩けるので、とりあえず安堵しました。

ただ、車椅子に慣れるまでは自分からは積極的に動こうとしない感じ。

夫がリードを少しくいと引っ張って呼び寄せれば動く感じでした。

数日後、夫にビデオ電話をかけたとき

夫「いい知らせです。犬が歩けるようになりました。」

・・・え?

そんなわけないじゃん・・・

て思ったら・・・

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ミラクル回復

はううっ!確かに歩いてる!

もちろん100%完全に元の歩行はできませんが、70%くらい回復している!

ボールやぬいぐるみを走って追いかけて、口にくわえてブンブンしたりしていました。

嘘や・・・

ちょっと自分の目が信じられなかったんだけど、確かに歩けている!

観察してみると、左の後ろ脚がネックなようで、少し歩くとトテッと座り込む感じにはなるのだけれど(疲れたときも)、またすぐに立ち上がって歩き出したりしています。

シッポもぶんぶん振っていました。

獣医には、「残念ながら手術をしても歩ける可能性は少ないかもしれない」と言われましたが、これだけ回復したら十分です。

ベッドに乗りたがって、前足をベッドにかけて後ろ足立ちもできるようです。(長くはできないと思いますが。)

また歩けるようになったのが嬉しいようで、犬ははしゃいでいました。

あまりの嬉しさに泣いてしまったら、後ろで母ちゃんが泣いていた。

twitterでも心配する声をかけて頂いてありがとうございました。嬉しかったです。