ミセスGのブログ

海外ドラマ&映画の感想、世の中のお話

子どもの入院&手術で10日間家を留守にしていました

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このほど小学校低学年の娘の外科手術に踏み切りました。

10日間家を離れ、病院に付き添いました。

内臓が悪いとか心臓病とか脳の病気とか命に危険がある病状ではなく、整形外科なので大きな心配はないのですが、手術はもちろん痛いですし、その後のリハビリも泣き叫ぶほどの苦痛を伴います。

病院は自宅から1時間半~2時間ほど離れているため、家には一度も帰らず、病院で付き添いをしていました。

実はちょうど同居の父の手術と重なってしまったため、母でさえ2回しか面会に来れなかったので、娘と二人で二人三脚で辛い日々を乗り越えました。

術後は順調でしたが、トイレ、食事、風呂と娘の世話をし、夜9時~9時半に娘が就寝してから急いでコインランドリーに車を走らせて洗濯をするか、2日に1回公衆浴場に行ってシャワーに入って急いで帰ってくるの繰り返し。

術後4日からリハビリ開始で、1日3回30~45分ほど痛いリハビリをします。

ちなみに術後は装具を着用していて、これは1~2か月ほど装着しなければなりません。

旦那がそばにいればここまで大変ではなかったんですが、旦那がまだアメリカにいるのですべて自分でやるしかありませんでした。手術だし、仕事休んで2週間でも来たほうがいいんじゃないかと打診したけれど、本人はどうせ数カ月後には日本に行く予定だし、日本なら私の家族がついているから大丈夫だろうと考え、来なかったわけです。

大手術ではないし、私もまぁ大丈夫だろうとタカをくくっていたわけですが、入院と手術、リハビリの日々は思ったよりずっと大変で、特に痛みで泣き叫ぶ娘のリハビリを自分がしなければならないことも辛く、旦那への恨みが募りました。彼のせいではないのだけれど。

国際結婚じゃなくとも、旦那が転勤族だったり海外赴任だったりしていると、こういう人生のイベントに1人で対応しなければならない時がありますよね。シングルペアレントで元配偶者と不仲だったり絶縁したりで協力を仰げない時もあるのだろうなと思いました。

入院生活は途中から個室になったので、比較的快適でしたが、誰の協力も仰げない状況はメンタル的にもフィジカル的にもなかなかツライものがありました。

同時に自分がくたばったら一巻の終わりなので、子どもが成長するまでは倒れないようにがんばろうという気概にもつながりました。

まだまだこの先リハビリという長い道のりも待っていますが、親子で頑張って行きます。