ミセスGのブログ

海外ドラマ&映画の感想をパンピー視点で書いている国際結婚&アメリカ在住キョドラーのブログです。

どうしてこうなった…自分が求めていた異性のタイプに思いを巡らす

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あなたは自分の好きなタイプを理解しているだろうか。

20歳前後の若い頃、私はイケメンが好きだった。20歳の私には、相手に経済力や知識などは必要なく、見ているだけで満足できるような外見や、一緒にいて楽しめる相手ならそれで良かった。

ところが、年をとるごとに好きなタイプが変わってきた。自身も社会に出てある程度の人生経験を積んでいくので、相手にもそれ相応の知識や経験を求めるようになる。また、自分の城を築きたくなり、家庭を持つならば、安定した職業についていて経済的に安定している伴侶を求めるようになる。

 

夫は、偶然の産物か、直観に基づいた選択か? 

アラフォーになり、隣にいる夫を改めて眺めてみると、11年前に下した偶然のように思えた選択は、あながち偶然の産物ではないような気がしている。

結婚を決断したときには、もちろん相手のことを100%理解しているわけでもないし、おそらく50%ほどしか理解していなかったはずだ。(むろん、人間は誰しも100%理解できないと思っているが)それでも、自分が知り得る限りの手がかりを当てにし、直観的にOKとみなしたから結婚したのだろうと思う。

どんな手がかりかというと、たとえば夫は、安定した職業に就いているという条件のほかに、どんな時も仕事を休まないという一面を持っていた。私というオカズがいようが、体調が悪かろうが、絶対に仕事を休まない人間であった。このことから、彼の勤労意識の高さや、仕事に対する姿勢は心配ないと直観的に感じたのを覚えている。

また、大らかな性格の割に、家は綺麗で、家事には几帳面だった。アイロンがけをかかさず、軍のユニフォームから私服のジーパンから、はたまたトランクスまでアイロンがけをする人であった。この者が家を豚小屋にすることはまずないと判断した。

喧嘩をした際は、彼はコミュニケーションをあきらめない人だった。「あまりにも住む世界が違う」と私が別れを持ち出した時も、彼は怒らず冷静に話し合いをすることに勤め、いつのまにやら別れ話はどこかに流れていた。この人は簡単にあきらめない人であると直感的に感じた。家庭を持つのであれば、結婚を簡単にあきらめる人では困る。

こうした細かな兆候を自分の脳内でリンクさせ、当時選べる中で最大限ベストな選択をしたのが今の夫なのだろうと今になって思う。

 

相手に求める資質を考えてみると、そこには夫の姿が浮かんだ

20代の頃は自分の好きなタイプや理想、相手に求める資質というものが曖昧だったが、アラフォーになってやっと初めてそれがはっきりと分かるようになった。相手に求める資質を列挙していくと、夫に限りなく近かったのだ。

ヒゲがある男性に惹かれやすいことに気がついたのは、ここ数年のことである。海外ドラマを見ていて好きなキャラがヒゲ男ばかりなことに気が付いた。夫もヒゲ男で、ここ20年くらい髭を剃ったことがない。

私的に、タイヤの交換をできない男性はあり得ないのだが、旦那はタイヤ交換どころか車の整備ができる。電気系統以外はすべてできるので、車をショップに持っていく必要はほとんどない。(マシンや特別なツールがないとできない整備のみ持ち込む。)

気が付いたら、自分が求めていた異性の要件を、夫はかなりの確率で満たしていた。私たちは危機も何度も経験しているが、なんとか乗り越えてきた。思うに、マイナス点も考慮した上で、 自分には彼以外ベストなマッチの人間は現れないと思っている。それ以前に、私のようなワガママで気まぐれで変わり者の女を包み込める男性は他にいないだろうが。

他人にどう思われようとも、自分が相手に求める資質を明確に理解することは、最適な伴侶を選ぶのに役立つ。他人にどう言われようとも、自分が相手に必要とする資質をプライオリティにすると、結婚相手選びは成功しやすいかもしれない。

お菓子を食べながら、テレビを見てひとりで馬鹿笑いする能天気な夫を見て、そう思った。