アメリカにいる間にお友達の誕生日会に出席してきましたが、それぞれ異なるのでとても楽しいです。
テーマを決めることも多く、Robloxパーティだとか、ユニコーンパーティだとか、リトルマーメイドパーティとか本当に多種多様です。
我が家はパーティも人込みも社交も嫌いなので、娘の誕生日はごく親しい友人たち3組を招いてJohn's Incredible Pizzaというピザ屋のビュッフェ&ゲームセンターがセットになったところで一室を貸し切ってこじんまりと済ませました。費用は200㌦で済みました。
その次の年はディズニーランドに行くことにしてパーティはなし。
アメリカでは誕生日とクリスマスは一番目玉のイベントなので、誕生日には気合が入っています。
一昨年は、親しい友人家族が娘のために自宅でケータリングを申し込んで誕生日を開きましたが、その費用なんと実に2000㌦(20万ちょっと)!
とてもそんな大金費やせないわ…貧乏性だからそのお金は子どもの学資に回そうと考えちゃう。
でも子どもの頃に盛大なパーティをやってあげたらきっと子供は喜びますよね。
とはいえ考えてみたら日本には七五三があるからそれがパーティみたいなもんだろうな。
今年は我が子が10才という節目の年になるので、親戚一同や友人を招いてやりたいなぁと思ったものの、七五三やってるしなぁ…とか思ったりw
とりあえず彼女の好きなユニコーン系のデコレーションはばっちりやってあげようと思います。できれば内緒にして驚かせたいけど一緒に住んでるんだから難しいな。
ではでは、今回は小学校の友人がアメリカの自宅で開いた誕生日会の様子です。
アメリカの小学生の誕生日会:自宅&ゲームワゴン編
ご自宅はこちら。
広いように見えますがアメリカではすんごい狭いと認識される道路です。なぜなら路駐すると車の往来が難しくなるので、路駐できないからです。
カリフォルニア南部はとにかく家の価格が高騰してしまったので、庭も小さく、隣家との間が空いていないこのような分譲住宅地が増えました。ちょっと日本の住宅街にも似ていますね。
ちなみに娘の小学校の友人でしたが、お父さんが日系アメリカ人、お母さんがフィリピーノ系アメリカ人でした。(お父さんは日本語殆ど喋れない)
お父さんのお母さんつまりお婆ちゃんにあたる日本人が居間に寝ていて、私をみて日本語で「ね、寒いからそこちょっと閉めてぇ」と言ってたので、日本人だと分かったのかな。
ちなみに私はよくフィリピーノに間違われる。突然ふつうにタガログ語で話しかけてくるのヤメテ!「え?本当に?フィリピーノじゃないの?フィリピーノでしょ?」とダブルチェックされます。へへっ。
移動ゲームセンター「ゲームトラック」
友人宅が子どもたちのために用意したのが「ゲームトラック」です。
この中でゲームができるようになっています。
すごいよね、こんなのあるんだ。
入り口はここ。
ああ指入っちゃったよ。
ハッピーバースデイ・ソングは家の中で
まあ、こんな感じで大勢一同に会してハッピーバースデーを歌います。
誕生日会ではだいたい食べ物・ドリンクを出してくれます。
これはコスコかな?まあ大勢の時はやっぱりコスコが一番便利ですね。
あと多いのはピザを何枚も頼むとか。
ケータリング系だと大人もがっつり大盛り食べれます。
ピニャータ
ピニャータってご存知ですか?
こんな風に段ボール箱でプロップスを作って(なんでもいい)、その中にキャンディやチョコレートなどのお菓子を入れます。
それを吊るして、子どもたちが順番に棒で叩いていくというゲームです。
棒で叩いているうちに段ボール箱が破れて、そこからお菓子がボトボト落ちてきたらゲーム終了。お菓子が出てきたら子どもたちがお菓子を拾って持ち帰ります。
ピニャータはお店でも売ってるよ!