ミセスGのブログ

海外ドラマ&映画の感想、世の中のお話

ブログのコメント欄は設置した方がいい?メリットとデメリット

f:id:oclife:20190427163936j:plain


昔、コメント欄設置したばかりの頃に途中までこの記事を書いたものの放置していました。

先日、ブロガーのでょおさんがコメント欄を祝設置し、ブログコメント欄についての記事を出していたので、便乗してみました。

 

ブログのコメント欄は設置した方がいい?

コメント欄を設置してみた具合をみるには、実際に設置してみるのが一番です。コメント欄を設置したことがない人は、是非いちどコメント欄の設置を試してみてください。

 

コメント欄設置のメリット

当ブログは交流ある他のブロガーの皆様からのワクワクコメントや、ポジティブコメントを頂くことが多いのですが、コメント欄を通してドラマや映画をあーだこーだ言い合ったりと楽しい時間を提供してもらっています。

誤字の間違いを優しく指摘してくれたり、専門知識を教えてくれたりと、読者の方の見識の高さや成熟度が伺えるし、新しい視点やおもしろい視点を教えてもらうので、それは刺激になります。

読者とダイレクトなやり取りを楽しめるのはコメント欄設置の最大のメリットです。

また、SEO的にもコメントが多いと評価が高くなります。(スパムやコメント欄の訪問者によるタブーワードには注意。)

コメント欄を設置した感想としては、今のところデメリットよりメリットの方を多く感じています

 

コメント欄設置のデメリット

コメント欄設置デメリットは一つを除いてあまりないように思います。

その一つとは中傷コメントなどのネガティブコメントです。

あら探しとも思われるコメントや揚げ足取りのコメント、的外れのコメント、時には罵詈雑言だけのコメントもあります。

でもネガティブコメントは気にする必要はありません。気にしても何にもなりませんし、気にするのは相手の思うツボです。

身も蓋もない言い方をすると、批判コメントのほとんどは論理的な反証コメントではなく、だいたい揚げ足取りか言い回しが気に食わないか、あとはあなたを嫌う20%(パレートの法則)の人からのコメントです。

あなたがどんな人であろうとあなたを嫌う20%は存在するので、これはどうにもできないとあきらめましょう。たとえばあなたが人畜無害なブログを運営していても、20%の人は「善人きどりがムカつく」「文体が苛つく」と言って文句を言ってきます。

ゲーム・オブ・スローンズへの感想記事に頂いた中にはこんなコメントもありました。

ワイトが1人捕らえられたのは、死の軍団を信用しない□□を信じさせて突き出すため。その接見のために○○と○○は打ち合わせをしていました。

あと、○○と△△はXYZです。 全部描かれていましたよ… ちゃんと観ていないんでしょうか?

通りすがり

このコメントは、「ホワイトウォーカーが死ぬと周りのワイトも皆死ぬのに、なんで捕らえられたワイトだけは生きてんのかな」と書いたことに対するコメントだったのですが、私と話がちょっと噛み合ってないですね。

そしてこの方の「○○と△△がXYZ」という間違いは仕方ないとしましょう。誰だって間違いはするから。

それは仕方ないとしても「全部描かれていましたよ… ちゃんと観ていないんでしょうか?」は余計な一言なわけです。でも私は「お前が言うな」とは言いません。私もちゃんと観ていない時あるもんね。

そもそも人の感性というのは千差万別なので、コンテンツに対する感想を書いても十人十色になるのが自然です。

ある映画がおもしろいという人に「おもしろいとか頭おかしい、ちゃんと観てるんですか?」とか反論をしてくるというのは、他人の感性に反論してくるということなので、いわばナンセンスなんです。しかもあなたが「ちゃんと観てる」かどうかなんて、その人にどうこう言われる筋合いはないわけです。

しかもそこはあなたのブログであり、あなたが作り上げている世界です。あなたがコントロールを握る場所であり、指揮権を持っている場所なのです。

映画やドラマのブログについては、ある映画をおもしろいと思うかつまらないと思うかは個人の感性に依るもので、感想というのは主観的なものですから、それをあーだこーだ反論し合っても終着駅はありません。

どれが正しい正しくないという問題ではないのです。映画にもいろいろな解釈や見方ができるはずですから、それぞれが自由に感想を述べるのが健全な状態であり、多様性を維持することになるわけです。

私は自分とまったく逆の感想を書いたブログもおもしろいと思える人なんで「なるほどこういう見方もあるのか」としか思わないのですが、世の中には他人の感性さえ許せない人もいるのです。

そういった偏狭な人たちは、自分と見解が違うことが許せず、それがエスカレートすると人格を批判し始めます。「偉そう」「大物ぶってる」「残念な人」「痛い人」「ババア」と人格攻撃をしたり(ババアは合っている気がするが)、「この程度の観察眼で映画の感想を述べないでほしい」とか見ず知らずの他人に過大な要求をしてくるわけです。傲慢で無礼な行為です。

30分の間にいくつも悪態コメント残してきた人もいるし、「あなたの文章ひどい」という人もいましたよ。まあ放っておけば問題ないけど、注意すべきは粘着質のコメントだと思います。

何度も罵詈雑言コメントを送ってくる人、IDを変えて何度もネガコメしてくる人、何かにつけて批判コメントばかり送ってくる人、一定の時間に数多くの悪口コメントを送ってくる人には犯罪の点から注意してください。

 

まとめ

というわけで、コメント欄設置のデメリットはネガコメ、荒らしだけなので、気にならないようならコメント欄設置はオススメです。

どうしても気になってしまって落ち込んでしまうようでしたら、コメント欄は設置しない方が良いかもしれませんね。

また不本意に炎上してしまってコメント欄に大量のコメントが寄せられてサーバーがオーバーロードしてしまった場合なども一時的に閉めるなどの対策も必要かもしれません。