(過去記事です)
アメリカの子どもの誕生日パーティは結構気合いが入ってます。
今回はアメリカの誕生日パーティを紹介します。
まず、アメリカの誕生日パーティはどこでやるか?
- 自宅
- 公園
- 公民館
- レストラン
- プレイエリア
といったところでやります。
公園は広いし、後片付けも楽だし、子供も遊べるので、公園でやる人が結構多いです。
今回は公園編をご紹介。
アメリカの子どもの誕生日パーティ(公園編)
中学生くらいの子どもたちが小さい子供たちを相手にゲームをしたりして遊んでくれます。
こちらはマシュマロとチョコ鉛筆と串で、「アナと雪の女王」のオラフを作っています。
こちらはアナ雪のエルサの「ピニャータ」。
ピニャータというのは、段ボールなどの厚紙で作られていて、中にチョコレートとかキャンディが入っています。
このエルサのピニャータは、バースデイガールのお父さん(先生)の生徒たちが作ってくれたそうです。
ターゲットにもいくつかピニャータが売っていました。
ピニャータはもともとメキシコでやっていたものですが、アメリカでもやるようになりました。
これを木につるします。
こんな感じで吊るします。
で、子供たちが順番にこれを棒でバンバン叩いていきます。
なかなか割れなかったので、大きな子たちが参戦。
しかしピニャータの根本がロープから取れてしまいました。
割れると中からお菓子がワラワラと出て来るので
子どもたちが拾います。
公園でやるときは、大体ピザなんかを注文してみんなで食べる感じです。
一番簡単だからね。
誕生日パーティの所要時間はだいたい2時間くらい。
その場でプレゼントを開ける人もいれば、開けない人もいます。
誕生日プレゼントについて
プレゼントはだいたい15~25ドルくらいが相場です。
こちらではギフトレシートを一緒に入れることもあります。ギフトレシートがあれば、子どもがお店に行って別のプレゼントに換えたり、現金に換えたりすることもできますので。
日本ではもらった玩具を返品だなんて「失礼」に当たってしまうのでしょうが、こちらでは普通です。子供が気に入るかどうかが大事なので、気に入らなければ気に入るものを選んでほしいというわけです。
あるいは現金に換えてもらうというわけです。
プレゼントをあげた方としても、子供が喜ぶのが一番うれしいことなので。
日本とはずいぶん違う感覚ですよね。
以上、アメリカの子どもの誕生日パーティ事情と公園編の紹介でした。