アマゾンプライムで視聴できる「バチェラー・ジャパン」シーズン3第2話の感想です。
第2話は、ある女性と2ショットデート(ヘリコプターとフェラーリでドライブ)、グループデートは犬たちとの戯れ、そこから一人が選ばれて2ショットデート(クルーザで花火)、そしてカクテルパーティです。
バチェラー友永、上下セットアップのスーツのパンツの裾がやけに短いけど、それはファッションですか?
【バチェラージャパン】シーズン3第2話の感想
まずは2ショットデートに選ばれたブドウ娘、岩間さんからです。
岩間さんとの相性が良いこともあるのでしょうが、さすがバチェラー友永、思春期をフランスで過ごしているせいか、サラッと腰に手をまわしていたりと今までのバチェラーを超えるスムーズさ。
うちのアメリカ人旦那は全然そういうのなかったなー。普段でも公衆の場ではベタベタしてくれないし。せいぜい手をつなぐだけ。あと簡単なキスくらい。私は公衆でも割とベタベタしたい派なんだけど、ベタベタしようとすると「ママ、公衆の場だから!」とか言われるの。まぁ、ベトベトはしてますけど、夏は汗で。
皆さんはどうですか?
岩間さんとの2ショットデートは、まあバチェラーらしくヘリコプターデート。
ヘリコプターとか嫌だわー。
その後、オフェラーリに乗らされる岩間さん。
フェラーリも嫌だわー。
バチェラー批評家たまもりさんが「神戸から持ってきたのになんで奈良ナンバー?」とか言ってたけど、ほんとうだ、なんで奈良ナンバー?
でも友永さんの関西弁がいいなぁー。生まれも育ちも関東の私としては、実は関西弁にけっこう惹かれるところがあるのよね…
ブドウ娘:岩間さん
岩間さん、いいじゃーん。ナチュラルで可愛いし。
最初から思ったけど、やっぱり岩間さんはかなりバチェラー友永に近いところにありますね。
まずバチェラー友永とのケミストリーがありますよね。
それから雰囲気がなんとなく似ている。
人間て結局、同質性を共有する人とくっつく傾向にあるんですよ。だって居心地いいから。
私は一見同質性のないアメリカ人と結婚しましたけど、実際に結婚してみると、意外と共通項が多くて同質なんですよ。これに関しては国籍あんまり関係なかったので驚くんだけど、母親にも「あんたにピッタリ」と言われました。
お二人は夕陽をバックに完全にマッチしていましたね。最後の方まで残りそう。
バチェラーじゃなく知り合ってたら、ふつうに交際していそうですね。
社長令嬢:しおみん
はいはーい、私の大好きな汐美さんこと、しおみんでーす。汐美さんていう名前、素敵。
初対面ではバチェラー友永の唇を4分の1奪った女、それがしおみん。
犬好きバチェラー友永はグループデートの一人にしおみんを誘いますが、犬たちを前になぜか涙を流すしおみん。
お嬢様、犬はお嫌いですか?
と優しく語り掛けるバチェラー友永。
どうやら、しおみんは昨年、愛犬を亡くしていたらしく、思い出してサメザメと泣いていたのです。
犬といえば家族の一員です。
ドッグラバ―にしか分からないこの悲しみ。
私もかなりのドッグラバ―ですからね、犬への愛なら負けませんよ。アメリカに置いてきたけど。
なんならドッグラバ―Gと呼んでください。たまにドッグウィスパラーGと呼ばれることもあります。自分にだけど。
そんなドッグラバ―Gから一言、しおみんに言わせて下さい。
そのくらいで泣くんじゃねえええええー!!
その後、クルーザーに誘われ、線香花火と打ち上げ花火の豪華なジェスチャーに、社長令嬢のしおみん、感動してくれる。
しおみんお嬢様、やっと感動してくれるか。
そしてしおみん、まさかのローズゲット。さすが、私のしおみん。
金髪DJ:中川さん
金髪DJの中川さん。
初回では酒を飲んで一人でベラベラくだまいてたねー。DJ調にくだまいてたらもっと良かったよね。
くだまいている中川さんが好きなんだけど、昼間の中川さんは割と普通の女子でした。
ただ、DJ中川さんはないだろうなー。
まずケミストリーなし、共通項なし、2ショットになったときのバチェラー友永、身体をそむけてるし、あんまり興味なさそう。
そして中川さんのことが「余計分からなくなった」というバチェラー友永の態度。
男性って基本的に解せない女性を選ぶことってなくないですか?自分が理解できたと信じる相手を選びますよね。
秘密娘:金子さん
「バチェラー友永と初対面ではない」と言っていた金子さん。
「どこで会ったのかしら…?」と考え続けるバチェラー友永。
そしていよいよ秘密を明かす金子さん。
なんと友永さんと同じフランスの学校を卒業していたようです。
え?それだけ?母校が同じってだけ?
でも時期は被っておらず、友永さんが卒業したあとに入学していただけ。
それ、会ってないじゃん。
女性陣(と視聴者から)反感を買ってしまったカネゴン。
さらっと言っておけば盛り上がったのにねぇ。私が友永さんだったら「会ってねえだろボケが!初対面じゃねえか!さんざん考えさせやがって!」と怒るだろうなー。
こういう勿体ぶる女性いますよね。そして往々にしてその秘密は大した秘密じゃなかったりするんですよね。
落選したのは誰?
看護師になる予定だという直佳(なおか)さん。
看護学校卒業後、東京で働くことになると思うと言ってしまいました。バチェラー友永の質問にバカ正直に答えてしまったため、落選したといっていいでしょう。
そこは嘘でも「看護師だからどこでも働ける」くらい言わないとなぁ。それを言わなかったのは若さゆえの甘さかなぁ。
本気で結婚を考えているバチェラー友永にとっては本気度が伝わらなかったようです。
綺麗で知的なコリアンのイさん。
もうちょっと後までいくかと思ったら、ここで落選。
バチェラー友永曰く「完璧すぎて自分には勿体ない」 ということでしたが、この弁解って一番解せない弁解っすよね!
たまもりさんがこんなこと言ってました。
男性は女性より優位でいたいから、自分よりデキる女性を選ばないんですって。 東大生女子はあえて大学名を隠すと、なんかのテレビで言ってた。
これも一理あるかもしれないなぁ。
うちの旦那のように「自分より上の相手を選ぶ」というタイプもいるけど。(私の方が上だと言っているわけでは…ありますよ。まぁそれは学歴とIQだけの話ですよ!)
イさんは、正直なところ、話してみてケミストリーを感じなかったということなのでしょう。
美人だし個性がある徳田さんですが、ここで落選。
視聴者としても「この人誰だっけ」くらい印象が薄かったので、落選は必至だったかもしれない。
大人数いる場では、最大の敵はやはり印象が薄いことなのかもしれませんね。
初期においては、しおみんのように、とにかく印象付けることが大事なのかもしれないなぁ。