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【2020年度版】最高にハマるおすすめ海外ドラマBEST10

おすすめ海外ドラマ

ヴァイキング~海の覇者たち~

以前「海外ドラマBEST10」ランキングを発表してから5年の月日が経過しました。

あれから新作ドラマも数多く観てきたので、ここらで改めて海外ドラマBEST10を発表したいと思います。

なお、ジャンルは問うてませんが、個人的な好みからBEST10にはダークでサスペンスフルなドラマが名を連ねています。

 

【2020年度版】最高にハマるおすすめ海外ドラマBEST10

1.  ゲーム・オブ・スローンズ

ジョージ・R・R・マーティン著のファンタジー中世アクションシリーズ「氷と炎の歌」を原作としたHBOのTVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」が不動の1位となりました。

2011年に放映開始され世界中でGOT(Game Of Thronesの略称)ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。GTOは反町なのでお間違えの無いよう。

舞台は中世の様相だが世界は架空で、「鉄の王座」を巡る7王国の戦記を描いている。

壮大なスケールと剣や家紋、コスチュームなどに秘められた細かいディテール、 予想を超える展開と、すべてが異次元のハイクオリティドラマである。

正直に吐露してしまうと、原作者が最終シーズン分にあと3~4シーズンかけたいと考えていたことからも分かるように、最終シーズン8の後半は駆け足感が満載で終わり方にも大きな不満が残ったのだが、それを差し置いても未だに私の中で不動の一位を誇っている作品でござる。

死ぬ前にゲーム・オブ・スローンズを観ておいて良かったという私の力説に騙されて観てみた当ブログの読者が本当にハマッてしまったという声多数。

という実績にも関わらずやなぎやさんという読者が未だに「え~ゲースロ~?」と観ることを渋っているので、死ぬまでにはやなぎやさんとやなぎやさんのご子息(成人したら)にゲースロを鑑賞させるのが私に残された使命である。

ネタバレなしで観ることを強くお勧めする。 

なお、スピンオフの制作が続々と予定されている。

 

2.  ブレイキング・バッド

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1位に次いで2位も2016年度のランキングと変わらない結果となりました。

ブレイキング・バッド!

掲示板あたりではBBと呼ばれています。

末期がんを宣告された高校の化学教師ウォルターが妻子(息子は障害者)のためにお金を残そうとしてかつての教え子ジェシーと組んで麻薬の製造を始めます。

いつしかウォルターの麻薬は市場で最高純度を達成するほどハイクオリティな製品に。麻薬を売りさばくためにカルテルと攻防を繰り広げるダーク・バイオレンス&人間ドラマは、いちど観始めたら絶対にやめられないほど。

ブレイキング・バッドのリブートを望む声も高く、2019年にはNetflixからジェシー主演による映画「エル・カミーノ(感想ここ)」が公開されました。

なお、「ブレイキング・バッドは映画並みにおもしろい」というと映画斬り人がもっと観る気を失くすので言わないでください。

 

3. ザ・ワイヤー

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3位にランクインしたのは2000年代の硬派な刑事ドラマ「ザ・ワイヤー」です。

海外ドラマブロガーを気取っていたくせに「ザ・ワイヤー」を観ていなかったことが恥ずかしいィィィィ!!

言わずもがな、「ザ・ワイヤー」を観ていたら前回のランキングにも入れていました。

ボルティモアを舞台に麻薬組織の撲滅を目指し盗聴装置を利用して奮闘する刑事たちの社会派サスペンスクライムドラマである。

シーズン5で完結しているが、こちらもリブートが期待されている作品。

前掲のやなぎやさんが「ザ・ワイヤー」を観ていたく感動したらしく、「オマールが!私のボーディが!スヌーピーが!」と暑苦しかったです。

なお、スヌーピーではなくスヌープは、ドラマ史上最恐の女性として恐れられております。

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ドラマ史上最恐「ザ・ワイヤー」の女ギャング「スヌープ」

ドラッグディーラーであっても痺れてしまうほど魅力的な俳優陣が集合しています。 

 

4. ヴァイキング~海の覇者たち~

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第4位は「ヴァイキング~海の覇者たち~」がランクイン。

こちらも未見だったので前回のランキングには入っていませんでした。

「ゲーム・オブ・スローンズ」好きなら絶対にハマるという声が多かったので観たのですが、ドラマで描かれるヴァイキングの好戦的で残虐描写について行けず、第3話ぐらいで一度ギブアップした作品です。

しかし第4話ぐらいからヴァイキングの社会や精神性に慣れてきたら、途中で止めることができないほどハマってしまい、一気に全シーズンを駆け抜けました。

現在は「ヴァイキング・ロス」に陥っています。

ヴァイキングがきっかけで戦史や世界史を勉強し直しています。

ゲースロに比べると内紛や戦闘シーンが多いのが魅力。

盾の乙女というヴァイキングの女戦士たちも格好いい。

主演のラグナル(トラヴィス・フィメル)が最高に魅力的。

ヴァイキングはシーズン6で終了しましたが、100年後を舞台にしたスピンオフ作品の制作が決まっています。

ヴァイキング絡みの話をイングランド側からみたNetflix作「ラスト・キングダム」という作品があるのですが、3話で止まっていてどうしよう。全然おもしろくない。でもimdbでは超おもしろいという意見が多くて8点台になっているので、このまま観続ければ面白くなるのかもしれないけど、いかんせん主役とヒロインはおろか魅力あるキャラが全然出てこなくて観ているのが苦痛で仕方ない。誰か、強く勧めて下さい。

 

5.  ナルコス

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第5位は「ナルコス」がランクイン。

Netflixオリジナルのコンテンツはドラマも映画も微妙なものが多いですが、いくつか超おススメ作品があって、一押しはこの「ナルコス」です。

なお、ナルコスはシーズン3まででその後は舞台をメキシコに移して「ナルコス:メキシコ編」になっているのでそちらもこのランクインに含めています。

「マンダロリアン」で主演を務めている他、今引っ張りだこのペドロ・パスカルの出世作がこの「ナルコス」でしょう。

これを観ないでパスカリストを名乗ることは許さん。

実在の麻薬王たちとDEA捜査官、現地捜査官たちとの攻防を描いています。

「ナルコス」ではコロンビアの麻薬王パブロ・エスコバールとカリ・カルテルの複数の麻薬王を描いています。

「ナルコス:メキシコ編」ではメキシコ初の麻薬王ミゲル・フェリックス・ガヤルドから始まり、シーズン2を終えたところです。

麻薬カルテルものだけに若干血生臭く暴力描写がありますので、苦手な人は避けた方が良いかもしれません。

 

6.  ホームランド

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第6位は「ホームランド」です。

前回は第10位か9位くらいに入っていたと思いますが、最終シーズン8まで観て最後まで勢いが落ちないことから第6位にランクインしました。

双極性障害を持ちながらもCIAで活躍するキャリー・マチソンが海外・国内のテロを止めるために奔走するサスペンスフルなドラマです。

思えば警察の犯罪捜査ドラマは数あれど、CIA系の本格的なドラマはあまりなかったよね。

何が起こるか分からない緊迫感のあるテロとの攻防、キャリーの度肝を抜く裏工作、CIAエージェントのピーター・クィンの格好良さにハマること間違いなし。

確かやなぎやさんも「ホームランド」にハマってキャリー・アン・ロスとかいう親父ギャグ言ってました。ああ鬱陶しい。

 

7. ジェネレーション・キル

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第7位「ジェネレーション・キル」はイラク戦争に派兵されたアメリカ陸軍兵士たちを描いた作品。

アレクサンダー・スカルスガルド主演、共演にマイケル・ケリーなど。

大義のない戦争に駆り出された兵士たちは、現場を知らない無能な上司による兵士を身の危険に晒す無謀で的外れな下令に少しずつ疑問を抱き始める。

近代戦史ものが初めてランクイン。

戦史ものではimdbで最高得点を記録している「バンド・オブ・ブラザーズ」を実は第1話しか鑑賞していないので「バンド・オブ・ブラザーズ」を鑑賞したら、ランキングがまた変化するかもしれない。(「ザ・パシフィック」は7話くらいでストップしたまま)

世界大戦ではなく「バンド・オブ・ブラザーズ」と「ザ・パシフィック」に比べると日本では認知度が低いのは舞台がイラク戦争だからかもしれない。

「バンド・オブ・ブラザーズ」は第1話しか観ていないので比較して断言はできないが、第1話を観た感じ、それから「ザ・パシフィック」を7話くらいまで観たところで比べてみると、「ジェネレーション・キル」は二作に比べて戦闘シーンが少なめに思う。その分、兵士の心情の機微に時間を十分割いているに違いない。

どちらかというと戦闘シーンよりはキャラの心理や人間関係が織りなすドラマの方が興味が高いので私は「ジェネレーション・キル」が気に入った次第である。

 

8. ストレンジャー・シングス

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第8位は、Netflixで大ヒットを記録した「ストレンジャー・シングス」です。

SF嫌いの私が自信を持ってお勧めするSFドラマです。

SF好きが「ストレンジャー・シングスおもしろいよー」て言っても説得力ないでしょ?「へぇ、そうなんだ」と返しても、そこには「貴方はSF好きだから面白いと感じるのであって、SFに興味ない人が観ても大して面白くないんでしょう?感じ方は千差万別なのだから」という本音が渦巻いているわけであって。

だからこそ。

SF嫌いの私が言ったら「へぇ、SF嫌いがおススメしちゃうなら面白いに違いないな」となるでしょう?ならない?いーや、なるね。

なお、小学生の娘も最初こそデモゴーゴン(本作に出てくる妖怪)の姿とデモゴーゴンによる殺戮(?)に一瞬怖がったものの、デモドッグ(本作に出てくる犬型妖怪)を見せて「ほら可愛いでしょう?可愛いね~こんなだけど犬だから可愛いよね~」と言っているうちに洗脳され、すっかり「ストレンジャー・シングス」を気に入り、シーズン4を心待ちにして「〇〇をロシアに助けに行くのです!」とか言ってるから。

90年代に活躍したジョニデの元カノのノニー(ウィノナ・ライダー)も本作でばっちりカムバックしておりますわ。ブラピの元カノのパルトローに役を奪われて以来、万引きで捕まったりとすっかり落ち目のウィノナだが、本作でもキュートな中年女性姿を披露している。頑張れノニー。

 

9. デクスター

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9位以降は拮抗しました。

このレベルになるとどの作品もほぼ大差なく高レベルのドラマが頭に浮かんできました。

ウェントワース女子刑務所」「ハンドメイズ・テイル」あたりと迷ったのですが、この2作はまだ現在進行形なので、現段階での判断しかできません。これからもっと良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれない。

ウェントワース女子刑務所」が前回から大きくランクを落としたのは、シーズン4であるキャラがいなくなってしまったことが原因です。シーズン4までだったら、「ウェントワース女子刑務所」が4位か5位くらいになっていたでしょう。

というわけで9位にランクインしたのは「デクスター」です。

「デクスター」は2006年から放映開始、2013年にシーズン8で終了しています。

シーズン8まで面白さをキープしますが、終わり方だけが心残りとなりました。

残念なエンディングも後押ししたのかデクスターのリブートがしばらく議論されていましたが、2020年10月に同ショーランナーのクライド・フィリップス続投で10話のミニシリーズの制作にGOサインが出ています。

デクスターを演じたマイケル・C・ホールが主演を続投するほか、「マンダロリアン」のジュリア・ジョーンズ、アラノ・ミラー、ジョニー・セクオヤ、ジャック・アルコットが共演とのこと。「ショーシャンクの空に」でティム・ロビンスに革靴を盗まれた看守責任者クランシー・ブラウンがデクスターの天敵役として出演するとも言われています。

 

10. セックス・アンド・ザ・シティ

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第10位は恋愛人間ドラマもの「セックス・アンド・ザ・シティ」です。

このドラマに出会ったのは20代後半でしたが、NYに住む30代の独身女性4人の赤裸々な恋愛セックス事情と人生に共感しまくりで、友人や夫に勧めまくりました。

男性が観ても楽しめるのかどうかは分かりませんが、当時交際中のアメリカ人夫に無理矢理見せたところ、意外にも楽しんでおりました。

特にサマンサ(左から二番目)のあけすけビッチぶりに称賛しておりました。なお、外見はサマンサとシャーロットだけど実際に交際するとしたらミランダを選ぶということでした。(ミランダは弁護士で男に依存しない自立した女性)

 

次点

惜しくもトップ10入りを逃したものの、次点として以下のドラマをあげておきます。

サンズ・オブ・アナーキー

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「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナム主演「サンズ・オブ・アナーキー」もかなり好みで、ハマッたドラマです。

カリフォルニアのバイカーギャングの抗争や内紛を描いたドラマです。

バイカーギャングとはいえ、やってることは「ヴァイキング」とか「ゲースロ」とか「ウェントワース女子刑務所」とかと全く一緒で、外部の敵と内部の敵と戦っていく展開がおもしろいんだなー。

チャーリー・ハナムが激格好いい。

 

ウェントワース女子刑務所

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ビーはDV夫を殺害しようとした罪で「ウェントワース女子刑務所」に収監されます。そこはトップドッグが支配する暴力と策略の世界でした。ごく普通の妻であり母だったビーは果たして生きていけるのか。

といった内容です。

シーズン4まではトップ5位に入る傑作ドラマと言っていいでしょう。夜中にこのドラマを観て号泣したことを覚えています。

主役のビーの魅力もさることながら、準主役メンバーは個性溢れるキャラばかりで、いったん観始めると止まりません。第1話からハマると思います。

 

ロー・アンド・オーダーSVU

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ロー&オーダーのスピンオフとして放映開始された「ロー&オーダーSVU」は、性犯罪や未成年への犯罪、マイノリティへの犯罪を捜査するNYの特別捜査班による捜査と裁判、司法取引を描いています。

現在シーズン22で海外史上最長のドラマとなっています。

 

ハンドメイズ・テイル

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ハンドメイズ・テイル」はマーガレット・アトウッドのディストピア小説が原作。

環境破壊により多くの女性が不妊となってしまった世界。かつてのアメリカはギリアド共和国という全体主義国家と化し、子供を妊娠できる女性は司令官たちの性奴隷にされ、子供を産むことを強要されます。

ジューンは夫と娘とバラバラにされ、フレッドという司令官の所有物にされます。いつかギリアドから抜け出し家族と再会することを希望にジューンはなんとしても生き抜こうとするのですが…といった内容です。

現在シーズン3が終了したところで、2021年にシーズン4が放映予定です。

 

ベター・コール・ソール

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このランキングで第2位にランクインした「ブレイキング・バッド」のスピンオフ作品「ベター・コール・ソウル」。

主演はブレイキング・バッドの弁護士ソウル・グッドマンで、フィクサーのマイクやガスが共演しています。

最初はかなりスローですが、ソウルの兄問題が片付いた点あたりから麻薬カルテルの話が増えてくるので俄然面白くなります。

「ブレイキング・バッド」と同じクリエイターなのであの独特の雰囲気を踏襲しています。

 

24

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お馴染み「24」は海外ドラマの火付け役の一作といってもいいでしょう。

キーファー・サザーランドが対テロ対策の政府組織でテロを止めるために奔走する話です。型破りなジャック・バウアー(キーファー)の活躍ぶりと二転三転する緊迫感あるストーリーにハマった人も多いのでは。

 

ビバリーヒルズ青春白書

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ビバリーヒルズ青春白書」は90年代後半にNHKで深夜放送されていたので毎週楽しみにしていた番組です。年齢的にも同じような世代だったので、アメリカの高校生・大学生の生活に憧れたものです。

アメリカでも大ヒットした作品で、のちにリメイクも作られました。(リメイク版は未見)

 

未見だけど期待ドラマ

未見だけど期待したいドラマもあげときます。

以下のドラマが次回ランキングでトップ10入りする可能性もありますわよ。

Your Honor

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2020年に放映された「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストン主演のクライムスリラー。BBファンとしてはブライアンが出演しているだけで観たくなるというのが正直なところでは。

ブライアンは裁判官の役で、息子がひき逃げ事件に巻き込まれたことから人生が一変する。ひき逃げ事件は犯罪組織が関与しており、ブライアンは息子のためにどこまで不可能な選択をするのかーといった面白そうな内容です。

バンド・オブ・ブラザーズ

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前掲の通り、第1話で止まっている第二次大戦ドラマ。1シーズンなので、集中して観たいところ。

Raised By Wolves

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あまり情報をよく知らないのだけど、気になっている作品。これもSF系ぽいけれど、ウエストワールドにハマらなかったのでどうなるか。

バーバリアンズ~若き野望の定め~

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「ヴァイキング」絡みで観てみたい一作。ローマ帝国に対抗するゲルマン人民族を描いた戦史ドラマ。

Northmen(2016~)

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「ヴァイキング絡みでおもしろいドラマあったら教えて」とKhvostさんに無理を言って教えてもらった作品。コメディなんだけど、ヴァイキングあるあるが面白そう。(「ヴァイキング」でクスッと笑うシーンが結構あったので、気になっている。)

同じタイトルのものが幾つかあるけど、これは2016年放映開始のものです。

ラスト・オブ・アス

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制作が決まったばかりの作品ですが、PSゲームを実写化したものらしい。

ウイルスによって荒廃したアメリカ大陸で、ペドロ・パスカルとゲースロのリアナ・モーモント嬢がサバイバルしながらロードトリップというワクワク案件。

ウォーキングデッドが文字通り死に体になったので、めちゃくちゃ楽しみにしているネクストITゾンビドラマです。