記事がバズりました。
このブログは人気ドラマについてよく書いているので、ウォーキング・デッドなど定期的にバズってはくれています。
しかし今回は、リアルタイムのアクセスが数時間にどっと集中したバズで、これまで経験したことがないバズでした。
バズった原因は、テレビの宣伝です。
テレビである商品が紹介され、検索上位に表示されている過去記事にアクセスが集中したというわけです。
それでは、テレビの宣伝によるバズの威力をご覧ください。
バズの威力
リアルタイムのアクセス人数が最高2300くらいまで行きました。
グーグルアナリティクスのスクリーンショットを掲載することは禁じられているので、スクショは表示できませんが…
普段のリアルタイムのアクセス人数はせいぜい10人~100人ですので、バズの威力がお分かりいただけると思います。
月間100万PVのサイトはリアルタイムでこのぐらいだと思う。私の感覚でいうと、このバズが毎日起きている状態。まことにクレイジーである。
バズった記事は?
バズった記事はこちらです。
錦見鋳造「魔法のフライパン」は焦げ付く?主婦が3年間使ってみた感想
あとで見てみたら、羽鳥慎一モーニングショーで「魔法のフライパン」が紹介されたようです。その瞬間にアクセスが集中しました。
筆者の反応
アナリティクスをちょうど開いていたときに、数十名だったリアルタイム人数が突然2000以上に跳ね上がったので、何かの間違いかと思って焦りました。
あるいは記事が炎上したのかと思ってますますキョドりました。
ページを更新しても2000以上で推移しているので、間違いじゃなさそう。
バズった記事が魔法のフライパンのレビュー記事だったので、「ああ、これはテレビで紹介されたな」とすぐに分かりました。
テレビの宣伝によるバズは寿命が短い
今回はテレビの宣伝によるバズの恩恵を頂きましたが、経験してみてわかったことがあります。
テレビの宣伝によるバズは寿命が短いです。
いわゆるトレンド記事と同じ立ち位置だと思います。
ダイエット食品などもそうですが、テレビで紹介されると翌日紹介された商品がさっそく品切れを起こすものの、数日たったら元通りということが頻繁に起きていますよね。
それと同じで、アクセスは一気に集中しますが、寿命は短いです。
バズ期間はわずか1時間ほどでした。
そのテレビ番組を見た人たちだけが一斉に検索をかけて訪問するためです。
その後、消費者の方たちは、購入に踏み切るか検討するかという行動にシフトします。
番組を見ていない人はアクセスしないので、番組を見た人たちによる1時間ほどのバズになるというわけです。
翌日もまだ記事は読まれていますが、微々たるものです。
たとえば当ブログで過去最大のバズを経験したウォーキングデッドの記事は、リアルタイム人数は400~500でしたが、数時間ではなく丸一日ずっとアクセスがありました。
また、その後も安定したアクセスがあり、当ブログでも歴代2位のPV数を誇っています。
テレビの宣伝でバズった日のPVと収益はどのぐらい?
この日の一日のPVは通常の2倍くらいでした。
収益は、通常の5倍ほどです。
丸一日400~500のリアルタイム訪問者を得られたウォーキングデッドの記事に比べると、その4分の1程でした。
いつバズが起きても大丈夫なようにコンテンツを充実させる
この経験で悟ったことは、バズはいつなんどき起こるか分からないということです。
検索上位に表示される記事があるブロガーであれば、誰にもで起こり得ることです。
そのため、やはりいつバズが起きても大丈夫なように(=読者が求める情報や有益な情報を提供できるように)コンテンツを充実させるべきだと思いました。