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【コード・ブラック 生と死の間で】シーズン2第3話のあらすじ&感想(ネタバレ)

f:id:oclife:20170820103039j:plainPhoto: CBS Broadcasting Inc.

「コード・ブラック 生と死の間で」のシーズン2第3話のあらすじ&感想です。

「コード・ブラック 生と死の間で」は、シーズン3の製作が決定しました。

 

「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン2第3話のあらすじ

第2話のミスのせいで、シャーロットは指導医なしで患者を診ることを禁じられます。

ギャングのメンバーでリンチされた女性が病院の前に放り出されます。女性は妊娠35週でしたが、妊娠に気付いていませんでした。

ボイラー室で事故が発生。男性が下敷きになります。

コタール症候群(重度のうつ病により、自分はもう死んでいると思い込む自己否定の精神病)の女性。

お腹が痛いという男の子がERに運ばれてきますが、原因は意外な理由でした。

ペニスの中に婚約指輪を入れてプロポーズしようとした男性ですが、指輪が取れなくなってERに来た男性と婚約者。

 

「コード・ブラック 生と死の間で」シーズン2第3話の感想

お腹が痛い男の子が肝不全になっていて、その原因がなんと咳止めだったとは。衝撃です。子どもを持つ親としては、市販の風邪薬でこんな命に関わる大変な事態になるとは、他人事には思えません。

男の子は、肝臓移植が必要なまでに。これは、私がこの母親の立場だったら、到底、父親を許せませんね。自分の肝臓をあげられるならあげて、父親を呪うことしかできません。

と思ったら、なんと両親が喧嘩ばかりしているので早く良くなりたいと、男の子が自分で咳止めシロップを全部飲んだという新事実が発覚…これは堪えるわぁ…

ウィリスは、軍とのコネクションがあるので、通常不可能なことを可能にするキャパシティがあるのが最大の武器ですね。予想通りプロトコールやトリアージを重視するキャンベルと衝突します。

男性が死を待つのみで他に選択肢がない以上、ウィリスを止めることは人道的に酷だと素人目では思うけれど、「お前がボイラー室ですでに死んだも同然の男性を助けに行っている間に、ERで二人も患者が命を落とした。ボイラー室で下敷きになった時点で、彼は死んだんだ」というキャンベルの言うことも、もっともだったりする。

正解ない。難しいですね。

さらにコタール症候群の女性もこの件に絡めてて、コード・ブラックはこうした医師の葛藤や選択の重さを描くのが上手い。「大丈夫よ、ドクター・ウィリス。私はもう死んでいるの。生きている人を助けて」

そしてドクター・ロリッシュの一言で、心を動かされたキャンベル。キャンベルは嫌な奴だけど、悪い奴じゃないんですよね。有能な外科医として頼れるし。

妊娠している女性のハーフブラザーとして、メイジャー・クライムのガスが出てましたよ。

研修医1年生のノアは、ドクター・ピンクナーとキャラがかぶってますね。キャラというか外見が。ノアは絶対にマリオとくっつくだろうし、ピンクナーの存在意義があまり感じられないので、ピンクナーは要らないかな。つくづく俳優って顔じゃないよね。

アンガスの兄マイクはこのまま意識を取り戻さないのでしょうか?

あとウィリスの「俺もかつて死んでいたから」という答えが気になりますね。精神科医の女性は存在感があって良かった。ウィリスに興味を抱いているので、ロマンスの予感も?

今回もいいエピソードでした!

シーズン2第4話のあらすじ感想はこちら→【コード・ブラック 生と死の間で】感想&あらすじ:シーズン2第4話~天使と悪魔 

コードブラックは、U-Nextで視聴できます。

※本ページの情報は2018年1月19日時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。