Photo: (C)2016 Warner Bros. International Television Production Limited.
アマゾン独占配信の「バチェラージャパン」第7話の感想です。
第7話で残り5人に絞られました。
正直、第4話あたりからワンパターン化してて、あんまり面白くなくなってきていましたが、とりあえず最後まで見届けます。
以下、ネタバレ含む感想です。
「バチェラージャパン」第7話の感想
現在、残っているのは
・蒼川愛さん
・ゆきぽよ
・柏原歩さん
・森田紗英さん
・古賀あかねさん
・岡田ゆり子さん
です。
この中から、1人脱落しました。
蒼川愛さん
第2話~第3話あたりで、蒼川愛さんが選ばれるんじゃないかと感じましたが、やはりまだ残っています。
この時点でも、久保さんの様子を見る限り、蒼川愛さんが選ばれると予想しています。
特に今回の蒼川さんの行動が決め手となったかもしれません。
それは、久保さんが、着付け師の岡ゆりさんを中心に「久保っちの気持ちが読めない、わからない」とギャーギャー女性たちから責められた時でした。
困っていた久保さんにさっと助け舟を出した蒼川さん。
「久保さん困ってるから、連れ出します」
私が久保さんでも、蒼川さんに惚れるような行動でした。
結局、男性というものは、居心地のいい場所に戻りたくなるんだと思います。
岡ゆりさんのように「あたしたちのことどう思ってるの」「誰が好きなの」と問い詰めるアプローチは、久保さんを追い詰めるだけで逆効果だと思います。
番組の設定上、皆の前で誰が好きとか言えるわけがありません。
岡ゆりさんは、久保さんの立場や気持ちよりも、自分がどう思われているかを気にしてしまい、自爆しました。
久保さんが岡ゆりさんのほっぺにキスをしたのは「お返し」でしたが、久保さんは蒼川さんにはみずから体を寄せて抱きしめていました。
また、会話の内容に注意してみると、岡ゆりさんや他の方とは表面的な話が多い一方で、蒼川さんとは精神的な内面に踏み込んだ話をしています。
さらに、蒼川さんと自分が考え方が似てるということや、蒼川さんのいいところをしっかり理解しているようでした。
久保さんはすでにほぼ心を決めていると思います。
今田耕司が「バチェラー久保は女の子の願いを叶えると、落とす」と言っていましたが、久保さんは実にわかりやすく合理的な行動をとっていると思います。
今回は岡ゆりさんにほっぺへのキスを返すことによって、久保さんの心の中で岡ゆりさんへの幕を閉じることができたのです。
柏原歩さん
お鶴さんもいなくなって、台風の目と化していた柏原歩さん。
一番イラッときます。
見てると、ゴ〇ラに見えてきました。
全然可愛くありません。
森田紗英さん
久保さんとまったく接点が見いだせず、崖っぷちでしたが、7話で2ショットデートを2度経験し、株が上昇。
でも森田さんと久保さんはまったくケミストリーが感じられないので、最終的に選ばれることはないと思います。
古賀あかねさんとユキポヨ
まさかのギャルユキポヨ残留です。
久保さんがユキポヨを残している理由がわからない・・・
百歩譲って付き合えるとしても、結婚は…無理では…
同様に古賀さんと久保さんのケミストリーも感じられません。
共通点が見当たらなそう。
こうしてみると、男性にキスされたとか何されたとかっていうのは、男性の好きという気持ちとはあまり関係がないのがわかりますね。
男性は、好きな相手には、もっとコアな部分で思うもののがあるようです。
あと、バチェラーは、女性を落とした理由を述べたほうが番組が面白くなると思います。
落とされた女性も自分ではイマイチなんで落ちたか分からないでしょうし。
アメリカ版はまだ見てませんが、他の似たようなリアリティ番組では確か落とした理由を言っていた気がします。
30日間無料体験をしているので、バチェラージャパンを全話視聴できますよ。