バチェラー・ジャパン(C)2016 Warner Bros. International Television Production Limited.
第2話の感想です。
第1話の感想はこちら→「バチェラージャパン」第1話の感想。久保さんに比べて女性陣のレベルが低い。
「バチェラージャパン」第2話の感想
久保さん
まず、バチェラーの久保さん。
素敵なんですが、髪の毛を切ってほしい。
個人的な好みなのかもしれませんが、髪の毛がダラッと顔に垂れてくるのが耐えられません。
英語でいう、turn-off になります。
どんなにイケメンでも、髪の毛が顔にかかる男性は一発NGです。
久保さんも、短髪にしたら、どんなに格好良いか。
そしてグループデートの時の私服(?)がショッキングでした。
スタイリストのコーディネートなのかもしれません。
しかし、これは、私の千年の愛も覚ますような洋服でした。
しかも帽子の下から前髪が顔の外にすだれのように垂れています。
これはもう、おばさん、完全にアウトです。
スーツのときはバッチリ決まっていて素敵だったんですけど。
久保さん自身が「マニッシュ、モード系が好き」と言っていました。
ごめんなさい久保さん、私は無理です。
蒼川愛さん
第2話で、うさぎたんが気になったという蒼川愛さんについて。
特別美人というわけでもありませんが、雰囲気が久保さんと合っています。
隣に並んでいるときにすでにカップルのような雰囲気が出ていました。英語ではケミストリーといいますが、ケミストリーを感じ取れます。
この人が最後に選ばれるような予感がします。
日本人男性はふわっとした感じの女性が好きですね。
反対に選ばれないだろうなーと思うのは、この時点でもけっこう分かりますね。
KONANさん
まずKONANさんというローマ字書きの女性。彼女は、久保さんが女性の一人を誘って二人きりでお話をしているときに、真っ先にテラスに出て行って邪魔をした女性ですね。
KONANさんの登場で、久保さんと一緒にいた女性はすごすごと室内に戻って行きました。
久保さんと二人きりになったKONANさんは「恋愛で自分から積極的にいくことができない」と自分の行動に矛盾したことを久保さんに言っていました。
また、今回のグループデートでも、久保さんを自分たちの席の方に来るように呼びつけていました。
私が久保っちだったら
「嘘つき」
と思い、信用できなくなります。
あるいは、口が軽い人だと思います。つまり、自分の言うことに責任を持てない人だと判断し、この時点で興味がなくなります。
KONANさん、西川史子先生に似てますね。
鶴さん
台風の目になりそうな鶴さん。
ちょっと情緒不安定?
第1話で鶴の折り紙を贈って上手にアピールできたものの、ローズを贈られたときの様子が情緒不安定に感じていたら、案の定、第2話で情緒不安定さを発揮。
久保さんの髪の毛をグシャったのはよくありません。
あまりよく知らない相手に髪の毛を触られるのは非常に不愉快です。
私が久保さんなら、本気で怒ります。
今田耕司も「これはウザイ」って言っていました。
飯倉早織さん
黒縁コンタクトが怖いです。
黒縁コンタクト、最近は付けている人が多いですけど、どうなんでしょうか?
身近につけている人がいて、初めて見た時、なんか怖かったです。
男性目線ではどうなんでしょうか。
はるかさん
消極的だという、はるかさん。自分から話しかけることができず、ついにトイレに閉じこもったり、泣き出したりします。
その結果、久保さんの注意を引きつけることに成功し、二人でバルコニーで話すチャンスをゲット。
これは、はるかさんを心配してトイレに見に行ったくるみさんには面白くない話ですね。してやられた感あり。
くるみさんは素直で優しそうで好感が持てました。
木村さん
ローズを渡されるも、まさかの辞退。
うさぎたんも今田耕司もこれは良くないという意見ですが、私には理解できました。
木村さんは「嫉妬に近い」ために辞退と説明していました。
今田耕司の説明でだいたい合ってると思います。
木村さんは34歳。
20代の女性が多いなかで、そんな女性たちが久保さんの奪い合いで泣き出した。
34歳なら、そんなシーンに嫌気がさしてくるのは理解できます。
ふっと一歩下がって冷静に見てしまうんです。
それでバカバカしくなってしまったというのが正直なところだと思います。
バチェラーのシステムで辞退ができるとは知らなかったのですが、こういう想定外のハプニングはおもしろいと思います。
久保さん的にも油断ができなくなるので、いいんじゃないでしょうか。
しかし、全体をとおして、女性陣が泣きすぎじゃないですか?
私が男だったら、泣かれるのはけっこう苦手です。
アメリカのバチェラーって実は見たことないんだけど、そんな泣いてる?
アメリカ人女性はそんなに泣いてないはず。
私が泣くのは笑い泣き。
第3話の感想はこちら→「バチェラージャパン」第3話の感想~ネイルゴテゴテで料理してんじゃねーよ