海外ドラマ「シカゴ・ジャスティス」のシーズン1第2話を視聴しました。
「シカゴ・ジャスティス」は、シカゴ・ファイアーのスピンオフ第3弾で、シカゴ・シリーズでは第4弾めのシカゴを舞台とするドラマのひとつです。
詳細はこちら。
シカゴ・ジャスティスの第1回目は、シカゴ・ファイア、シカゴPDとのクロスオーバーで始まりました。
シカゴ・ファイアで始まった放火事件 → シカゴPDで犯人逮捕 → シカゴ・ジャスティスで裁判 という展開です。
なので
シカゴ・ファイア(シーズン5の第15話:デス・トラップ)と
シカゴPD(シーズン4の第16話:Emotional Proximity)
を見てからのほうが面白いと思います。
【シカゴ・ファイアー&シカゴPD&シカゴ・ジャスティス】4ウェイ・クロスオーバーのあらすじ&感想
シカゴ・ジャスティスの記念すべき第1話についてはこちらをどうぞ。
「シカゴ・ジャスティス」シーズン1第2話は、シカゴPDのケヴィン・アトウォーターが出演します。シカゴPDのヴォイトもちょこっと出演します。
数多くある裁判ドラマのなかで生き残るには、シカゴ・ジャスティスはシカゴPDとの連携がカギだと以前に勝手な意見を述べましたが、今回はさっそくシカゴPDのメンバーがキーパーソンとなるので、まあまあ見応えがありました。
「シカゴ・ジャスティス」シーズン1第2話のあらすじ(ネタバレ注意)
シカゴPDに拘留されていたドラッグディーラーの男ジャスティンが死亡します。
隣の房にいたカレラという男は、ジャスティンが「刑事にボコボコにされた」と言って吐いていたと証言します。
ジャスティンの死亡原因は、胸部への強い衝撃でした。
ジャスティンを逮捕したのはシカゴPDのケビン・アトウォーター!
また、ケビンがジャスティンを追跡して車のボンネットに打ち付けている動画も証拠として出されます。
ピーターはケビン・アトウォーターが起訴することに。
ケビンの無実を晴らすため、アントニオが調査を進めます。
というあらすじです。
「シカゴ・ジャスティス」シーズン1第2話の感想
なかなか良かったと思います。
ケヴィンがキーパーソンになる日が来るとは思いませんでしたが、容疑が晴れて結果オーライでホッとしました。
シカゴPDだったアントニオが板挟みになって可哀想でしたね。今後もシカゴPDのかつての仲間や制服警官が逮捕ということになると、アントニオがなかなか厳しい立場に立たされそうですが、最後までケヴィンを信じていたアントニオが素敵でした。そして最後にケヴィンを救ったのもアントニオ(とローラ)でしたね。
ヴォイトがちょこっと出演してくれると、ハリが出ますね。
とはいってもアントニオは正義感が強くてヴォイトのように法律を破ったりはしないので、ヴォイトのようなことはできませんけど、かつてシカゴ・ファイアーで対立していたこの二人が同じサイドに立つのを見るとなんか無性に嬉しいです。
どうしても主役のピーター・ストーンがいまいち好きになれないかな?個人的な好みですけど。