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【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン2 第13話 レビュー&感想(ネタバレ注意)

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Photo by Richard Foreman/AMC

【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン2 第13話 レビュー&感想です。

いや~ごっつムカつきましたわ~今回は。

予告を見た時点でもうムカムカムカ~!としてたので、大体予想はついてましたけど…あまりにもムカつきすぎる回でした。

 

【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン2第13話レビュー&感想

クリスがクソなのはシーズン1からわかっていましたけど、ここまで腐れてくるとは思いもしませんでしたよ。

ブランドンたちがクソなのも最初からわかってたけど、クリスはそれ以上のクソです。メキシコ人の親父さんをあっさり殺しちゃった挙句に良心の呵責もない。

そのうえブランドンたちの仲間から離れるのが怖くて、父トラヴィスに楯突き始めるどころかブランドンたちの肩をもつという腐れ具合です。

重症を負ったジェイムズを足手まといと思ったブランドンたちがしそうな雰囲気の中、トラヴィスが止めようとすれば Dad, why are you doing this?(どうしてこんなことするの)とか言います。

腐れ外道一筋!

さらに納屋のドアを閉めてジェイムズを守ろうとするトラヴィスにとりいって納屋に入り込むと、「ブランドンたちは幼馴染のジェイムズでさえ殺そうとしているのだから僕なんか何されるか分からない」とネコナデ声で下手な芝居をして油断させたところでトラヴィスを押さえ込み!

「いまだ!」とブランドンたちを呼びます。

え~~~!???何このDQN展開。こんな展開…ある?

そんでブランドンがジェイムズの頭を撃って殺しちゃう…

わざわざ殺さなくても、そのまま置いていけば良いんじゃないの?

そのときのクソクリの表情がもう堪らない。

父トラヴィスが可哀想すぎる。いい人だしいい親ですからね。

クリスのサイコ化の引き金は、トラヴィスが感染した母親を撃ち殺したことにあるようですね。そう考えるとマディソンを殺そうとしていたのも合点がいく。でもその描き方が不十分なので、「何コイツ?何やってんの?」としか思えないという…

視聴者に伝わってないがな。

自分の子がこうなってしまったらと思うとキツイですね。ちゃんと腐れ仲間に殺された同じく腐れのジェイムズの墓まで作ってあげる、健気なトラヴィス。

次回は2時間スペシャルの最終回です!

 

最後ブランドンともう一人がマディたちのホテルにやってきたところで終わりますが、あれ?クリスは?まだ生きてる~

予告でトラヴィスが「クリス!」と叫んでましたので、クリスはまだ生きています。

次回の感想はこちら→【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン2 第14話 レビュー&感想