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【ゲーム・オブ・スローンズ】ジョン・スノウの母親は誰なのか(ネタバレ注意)

ゲームオブスローンズシーズン6ジョンスノウ

Photo courtesy: HBO

ゲーム・オブ・スローンズのシーズン6が放映開始されました。

現在第3話まで放映終了しています。

いや~面白い、やっぱりゲーム・オブ・スローンズは最高ですわ。

さてシーズン5で衝撃のラストで終わり、再び多くのファンを悲しませたゲーム・オブ・スローンズ。

第3話を視聴した時点で、ゲーム・オブ・スローンズファンのお気に入りキャラ「ジョン・スノウ」の出生の秘密が分かったように思います。

ずばり、ジョン・スノウの母親は誰なのか!?

ジョン・スノウの母親は!?

私はほぼ確信しまししたね。

ジョン・スノウの母親がリアナ・スタークであることを!!

リアナ・スタークはネッド・スタークの妹です。

ロバート・バラシオン王と婚約をしていて、ロバートが心から愛していた女性でした。リアナはロバートの漁色ぶりを知っていたので、あまり乗り気ではなかったようです。

そしてリアナは狂王エイリスの長男レイガー・ターガリエンに誘拐されてしまいました。

「誘拐」というのはロバート側の説でありまして、ハレンの巨城の馬上試合でレイガー・ターガリエンが優勝した際、レイガーが自分の妃であるエリア・マーテル(オベリン・マーテルの姉)の前を通り過ぎてリアナを愛と美の女王に戴冠しています。その後、リアナとレイガーは失踪するのですが、これが「ロバートの反乱」のきっかけです。

リアナ・スタークとレイガー・ターガリエンは愛し合っていた可能性が高いです。

そして二人の間に生まれた子供がジョン・スノウで、ネッドだけがその真実を知っている。リアナの子を自分の私生児として引き取り、育てたというわけです。

ロバート王は「ターガリエンの血を引くものは自らの手で一人残らず殺す」とネッドに公言しています。愛するリアナの子といえど、ターガリエンの血を引くジョン・スノウも例外ではないでしょう。

ネッドが売春宿で出会った女性との間にできた子供という建前でしたが、ネッドは気高い騎士でしたし、あまり信ぴょう性がありません。

第3話でブランが過去に遡って目撃した若き日のネッドと王の盾(キングズ・ガード)の伝説的剣士の闘い。5人を難なく倒すターガリエン家の剣士が守っていたものは何か?あの塔の中にいたのは紛れもなくリアナ・スタークです。

そしてリアナの最後の言葉は「約束して、ネッド」でした。リアナがネッドに託したのは間違いなくジョン・スノウでしょう。

王子レイガー・ターガリエンはロバートにトライデント河畔で殺害されてしまいます。

そしてレイガーの妹がデナーリス・ターガリエンです。

つまり、デナーリスはジョン・スノウの叔母にあたります。

また、メリッサンドルがジョン・スノウを誘惑したのも頷けます。メリッサンドルは王家の血統を利用すると「影の子」を産んだりと超常的パワーが使えます。ジョン・スノウに王家の血が流れていることを感じ取ったのかもしれません。

さらにリアナ・スタークの性格は、アーリアに生き写しだと言います。ジョンはアーリアと一番仲が良かったことも伏線になっています。

すごい緻密なストーリー展開…著者のジョージ・R・R・マーティンに脱帽です。

ゲーム・オブ・スローンズはHuluで視聴できます。

 

ジョン・スノウの出生の真実が明らかに

ジョン・スノウの母親の真相や出生の秘密は、シーズン6の第10話(最終回)にて明らかにされます。 

【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン6 第10話 最終回 レビュー&感想(ネタバレ注意)