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【ウォーキング・デッド】シーズン6第10話のレビュー&感想

ウォーキング・デッドシーズン6第10話

【ウォーキング・デッド】シーズン6第10話のレビュー&感想です。

個人的にとても好きなエピソードです。

なぜかというとシーズン6はリックとダリルが一緒に行動するエピソードがほとんどないのですが、このエピソードでは二人が一緒に行動していて、おまけにジーザスが登場する回だから。

アンドリュー・リンカーン(リック)とノーマン・リーダス(ダリル)は私生活でも大変仲が良く、最近は一緒の撮影シーンがなかなかないのでお互い寂しがっているそうな。

ウォーキング・デッドのキャストは皆仲が良いことでも知られています。こういう話を聞くとほんわかしますね~。

原作コミックにも言及しているので、ネタバレを見たくない方はご注意下さい。

 

リックとダリル

今回のエピソードは、リックとダリルが物資調達に行きます。

ちなみに物資調達のことは、supply run と言います。

リックとダリルが車に乗り込むと、うぉ~待ってましたこの2ショット!という感じで気分が上がります。

そこへユージーンがあの喋り方で物資のアドバイスをし、目がテンになるダリルとリック。く~もうたまらない。ユージーンも好きだな~。

やっぱりリックとダリルは一緒にいないとね。

ウォーキング・デッドシーズン6第10話リックとダリルn

 

ジーザス

そして原作コミックではリックの右腕として活躍するジーザスが初お目見えです。

ジーザス役にはイギリス出身のトム・ペイン。めっちゃ格好いいやん。

登場の仕方はちょっとびっくりしましたけど、リックとダリルをうまくだまくらかしてトラック盗んだり、いたちごっこがかなり面白かった。

リックとダリルも、ジーザスが悪いやつではないことをすぐに感じたように思う。

追いかけっこの挙句、トラックが池にドボーンとかドジぶりに笑ってしまった。

ウォーキング・デッドシーズン6第10話ジーザスリックダリル

原作コミックを読んでいて驚いたんですけど、ジーザスってゲイなんすね。ビックリしたと同時に怒りがこみあげましたよ。ウォーキング・デッドのゲイ率が高すぎる!ストレートのイケメンがいなくなっちゃうじゃないのよ!

少し前まではダリルがゲイという噂もありましたし(のちに原作者がダリルはストレートと公言)、人気キャラをみんなゲイにしようとする風潮が嫌いです。原作者のロバート・カークマンはゲイなのかも?とさえ思いました。

 

リック+ミショーン=リショーンの誕生

そして…ついにリックとミショーンが…!!

いやいやいや、リックとミショーンがお互いを大事に思っていたのは画面を通してからも分かりましたよ。力を合わせてともに生き延びてきた者同士ですしね。

でも、なんか違う!!これじゃない感が半端ない!!

リックとミショーンは色恋を超えて信頼し合う仲なんです!本当の家族のような!好きとか嫌いとか超越した仲なの!

だからこの二人のカップルには反対です!!二人とも好きなキャラだからこそ、軽々しくくっつけてほしくなかった…

最後のシーン、リショーンがベッドで寝ているときにジーザスが現れ、リックとミショーンが裸のまま銃と刀を構えるシーンは私の中でベストシーンです。

ウォーキング・デッドはHuluで視聴できます。