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【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン4第5話あらすじ感想

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Photo by Richard Foreman Jr/AMC

「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」シーズン4第5話のあらすじと感想です。

今回はジョン(ギャレット・ディラハント)とローラ(ナオミ)の過去話。二人の出会いが描かれています。本家ウォーキングデッドのモーガンとタビサヤギのエピソードよりよっぽど面白いです。

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ゾンビもけっこう出てきて身の危険を感じるシーンも何度かあります。

フィラーエピソードになりますが、ギャレット・ディラハントがいい俳優のせいか、フィアーらしからぬ面白さを感じました。フィアーはやっぱりこの先ギャレット・ディラハントとマギー・グレイスがけん引して行けば成功する可能性高いと思う。

ネタバレ注意

 

【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン4第5話あらすじ

川のほとりの小屋で一人で暮らしているジョン(ギャレット・ディラハント)。たまに川の岸に流れ着いてくるゾンビを殺しながら、のんびりゆったりと暮らしている。

ある日、そこへ傷を負ったローラ(ナオミ)がボートで流れ着く。ジョンはローラの怪我を手当てして介抱してあげる。

ローラは直ったら出て行くというが、二人は束の間の時間を楽しむ。二人は気持ちを確かめ合うが、次の日、ジョンが起きるとローラの姿はもうなかった。テーブルには「I Love You Too, I'm Sorry」とメッセージが残されていた。

 

【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン4第5話 感想

ジョンに惚れた回。ギャレット・ディラハントが好きなこともあるけど、ジョンむちゃくちゃいい人です。見ず知らずの他人を助けて食事や寝床まで用意してあげて、おまけに「好きなだけいていい」とか、どんだけいい人なんだ。

ローラを自分のベッドに寝かせて、おまけにカーテン引いてプライバシーを確保してやって…くぅううう格好いいなぁ、おい。こういう男性は最高に格好いい。

ああぁ、思い出すなぁ、旦那と初めて過ごした夜を。あの日は彼とデートしたあとに私が終電に乗り遅れ、彼の家で夜を過ごすことになった日でした。

舞台は日本。彼はいつも基地内に住むのを嫌い、ふつうの日本の住宅街に住んでました。私に2Fの寝室のベッドに寝るようにいい、自分はリビングのソファで寝始めたので、この人は私が帰れなくなったこの状況に付け込むようなことはしないんだと分かった日でした。

あとは内緒。

元に戻るよ。

ギャレット・ディラハントはいつもすごい悪役ばっかりやらせられるし、またそれが似合っていたんだけど、今回はいい役をもらって嬉しいわ。

そんなギャレットが演じるジョンですが、彼はリックと同じように警官だったんですね。しかも物凄い早撃ち名人です。これはかなりの即戦力ですよ。ちなみに苗字は「ドーリーを探せ」と同じ「ドーリー」です。

私がローラならこのままジョンの家へ住み着いてラブラブするよ、絶対。

でもローラ役の女性は魅力が感じられなくて残念だったな。なにより死んだ人のエピソードはあまり要らない気がするんだけど…ローラがまだ生きているという設定なら活きてくるのにね。ローラが魅力的な人で、ハゲタカ達に捕まっているという設定の方が面白かったよね。

カヌーで漕いでいくシーンも良かったね。

ローラは子どもを亡くしたようです。このエピソードではジョンについてもローラについても多くは語られていません。二人の過去に何かあったことは分かるけど、詳細には触れず、傷ついた心をお互いの存在で癒すエピソードで、なかなか良かったです。

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