フィアー・ザ・ウォーキング・デッドのシーズン３第４話のあらすじ＆感想です。
今回は、あの人が全編主役のエピソードです。
前半はまあウォーカーさんがちょっと活躍する感じで、ウォーカーさんたちと鬼ごっこがあったり、水がなくて苦しんでいる人々とかが描かれているのですが、後半からハラハラドキドキが加速！
しかも今回の主役がちょっと予測不可能な人物であったため、えっ！？えっ！？どうなっちゃうの！？とストーリー展開の予測が完全に不可能でした。なのでフィアーにしては、けっこう面白かった。
以下、ネタバレ注意です。
【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン３第４話のあらすじ
トーマス・アビゲイルのお屋敷の火事を生き延びていたダニエル。片足を怪我して足をひきずって歩いているところでウォーカーに襲われますが、エフレインというメキシコ人に助けられます。
エフレインは小さな噴水から毎週１度だけ水が出ること、人々がこっそりとその水で生き延びていることをダニエルに教えます。
エフレインはガールフレンド？のローラにダニエルの足を手当てさせます。
その後、ダニエルはエフレインを置いて一人歩き出しますが、ウォーカーに襲われ、用水路に流され、ローラに発見されます。ローラは、ダムで水を管理しているボス「ダンテ」のもとで働いていて、噴水から水がでるようにこっそりと人々に水を供給していました。
ローラはボスにダニエルを紹介し、ダニエルはそこで働き始めます。ボスはダニエルがソンブラ・ネグラ（エル・サルバドールのデス・スクワッド）であったことを見抜き、ダニエルを気に入って要職に就かせます。
ストランドがダムにやってきます。投獄されたストランドはダニエルに「オフェリアが待っている。オフェリアがいるホテルに連れて行く」と嘘をつきます。ダニエルは嘘を見破り、ストランドを見捨てます。
ボスは、水の盗人を探していました。エフレインが捕まってしまい、ローラの目の前でダンテに殴られています。ダンテはダニエルにエフレインの仲間が誰かを吐かせます。
ダニエルはエフレインにこっそりと「吐けばローラは殺され、お前も殺される。吐かなきゃ俺がお前を殺す。俺にできることは、できるだけ苦しまずに殺すことだけだ」と言います。
ダニエルはエフレインを殴り始めます。ダニエルがトンカチの鋭い方で殴ろうとした瞬間、ローラが割って入ります。ローラたちはダムの歩廊に立たされます。一人が歩廊から突き落とされ、地面でウォーカーに食われます。
ダンテは、ダニエルにローラを突き落すように命令します…
という話です。
【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン３第４の感想
ダニエルはシーズン１から嫌いじゃないキャラだったんだけど、シーズン２の後半から精神をきたし始めて、訳の分からない言動が見られて以来どーでもいいキャラに成り下がっていました。
ひょっとしたら生きているんじゃないかなーなんて頭の片隅にありましたけど、別に生きてても、ふーん、あっそう、みたいなね。
ダニエルを助けたエフロンは、２４のシーズン３に出ていたＣＴＵの人ですよね？ミシェルと一緒に現場のホテルに行った人ですよね。だいぶハゲた？この人の顔、苦手だなー。
ダニエルの火傷した足をカミソリでそぎ落とすシーンはヒィィッでしたね。あれは痛いわ…
でもダニエルの精神性に絡んだシーンとか、あんま興味ないかな。ゾンビを前にして祈り始めて、ゾンビに雷が落ちるとか…なんなのこれ…
ダニエルがボスが来ても席を立たずにボスの側近と喧嘩になりそうになったシーンなどは良かったです。
でもダニエルの娘の名前なんだっけ…と思い浮かばなかったわ…
で、ストランドをてっきりこっそり助けてダムから逃げるのかと思いきゃ、ダニエルまさかのダークサイド落ちですか。
あ～ダニエル、人殺しは結局人殺しなのかね～なんて思ってたら、状況がどんどんすごいことになってきて、ちょっとちょっとどうなっちゃうの～！？とハラハラドキドキしました。
ストランドを見捨てたダニエルなら、やりかねないもの。
というわけでまったく予想がつかない展開が面白かったです。
前半のダニエルの最初の方の精神性の話がつまんねなーなんて言ってゴメンね、ダニエル。
Please forgive me. 重い言葉だわね。
ダニエル、ちょっと好きになってきたかもだわ。
次回が気になりますけど、ランチの話っぽいんだよね。ランチもつまらんしなぁ…ランチより今回のダムでの話の方が面白かったですよ。
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