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ミセスGのブログ

海外ドラマ&映画の感想もガッツリ書いている国際結婚&アメリカ在住女のブログです。

【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン2 第9話のレビュー&感想

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Photo by Richard Foreman/AMC

「ウォーキング・デッド」のスピンオフとして始まった「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」。シーズン2の第9話の感想です。

ブログに書こうかどうか迷ったけど…ちょっと言いたいこと(文句?)もあったので書くことにしました。

フィアー・ザ・ウォーキング・デッドS2E9 感想

シーズン2が始まってから、さらに私のダメ出しが激しくなりましたが、このエピソードはいくつか面白いアイデアも見受けられました。

お気に入りは、ホテルのバルコニーからゾンビがバタバタと地上に落ちて行くシーン。なんと落ちたゾンビはしっかりと地に足をつけて立ち上がり、音のする方へ向かっていくのです。けなげすぎて感動。

体が腐乱してるのに何十メートルの高さから落ちても体動くの?と突っ込みたい気持ちを抑えながら、私はゾンビの一員と化し、「それ行け。マディソン食ったれ。アリシア食ったらんかい。」という気持ちでした。

誰一人登場人物に共感できないドラマ

そう、フィアー・ザ・ウォーキング・デッドは、登場人物の誰一人にも共感ができないドラマと化しています

米国ではフィアー・ザ・ウォーキング・デッドの擁護派はこう言っています。

「本家のウォーキング・デッドだって、登場人物に共感を得るまで時間がかかった。フィアー・ザ・ウォーキング・デッドはまだシーズン2の中盤だ。これから登場人物を好きになるに違いない。」

でも、私を含め、本家ウォーキング・デッドのファンはこう言います。

「ウォーキング・デッドのシーズン1の第1話で、私たちはすでにリックとモーガンという強い存在感のあるキャラに惹きこまれた。シーズン1でシェーンやダリル、メルル、アンドレアなど共感できるキャラが沢山いた。ビアッチのローリでさえ、憎らしいキャラとして愛されていた。」

私のアメリカ人の友人なんて、フィアー・ザ・ウォーキング・デッドのキャラクターの名前さえ覚えていません。それくらい、キャラがダメダメ。

メインキャラたちのアホさ加減に呆れてしまう

ドラマのレギュラーメンバーは、現在、ストランド、マディソン、ニック、アリシア、オフェリアの5人です。しかしこの5名は、ゾンビがうろうろしていて更にどんな人間がいるかもわからないメキシコの地で、棒だとかナイフだとか簡単な武器さえずっと持たずにいます。学習能力がないのでしょうか。

本家ウォーキング・デッドと比べているわけではありません。ゾンビの発生から暫く経っているのだから、もうそろそろ武器を装備したりとかしても宜しいのではないでしょうか?

そしてマディソンとストランドがホテルのバーでグラスを投げつけたり、ピアノを弾き始めて大きな音を出し始めるという、とんでもない設定…あり得ない…

さらにアリシアがホテルの部屋でシャワーを浴びている間にどこかにフラフラ消えてしまうオフェリア…もういい加減にしろよ…

また、主役のマディソンが本家ウォーキング・デッドの登場人物の姉妹だとかなんとか言っていますけど、この駄作を無理やりこじつけてウォーキング・デッドを台無しにしないでほしいです。

ソフトなメキシカンギャング

メキシカンギャングが手堅い経営をするスーパーでニックが万引きをします。ニックの手を切り落とそうとしますが、ニックが「オキシもう渡さないぞ」なんて脅すと、すんなり従っちゃうんです。

そんなヘタレなメキシカンギャング聞いたことねー!

日本ではあまり報道されていませんが、2007年ぐらいからメキシコは麻薬戦争が勃発して物凄い暴力が吹き荒れる地と化しています。

ロス・セタス、フアレス・カルテル、ガルフ・カルテル、シナロア・カルテル、テンプル騎士団などなど、半分腐敗した政府と、メキシコ軍隊を巻き込んで三つ巴、四つ巴の戦いが繰り広げられています。

シリアに吹き荒れる暴力と並ぶほど酷い状態です。女だろうが子供だろうが、彼らに歯向かうものは容赦なく皆殺し状態で、その残酷さは目に余るものがあります。

そんな中、ニックの「オキシやらねーぞ」発言ですんなり従ってしまうメキシカンギャング…ありえねー。現実なら、ニックはいとも簡単にマチェーテで首を掻っ切られ、ルシアナは拷問を受け、コロニアの居場所を吐かせられるでしょう。そうすれば簡単にオキシは手に入ります。

スピリチュアルな方向に

そしてコロニアの、カルトを彷彿とさせる怪しげなスピリチュアル志向。死に興味を抱くメンヘラなニックが何を考えているのかわかりませんが、スピリチュアルな方向はあんまり興味ないなー。

「ニックはダリル並みにサバイバル能力を秘めている」とか宣伝されてますけど、はぁっ???ですよ。

ウイルスに免疫が?

唯一興味深いのが、アレハンドロの肩の傷が本当にウォーカーに噛まれたものなのか?ということでしょうか。本当なら、ウイルスに免疫を持った人が存在することになり、ウォーキング・デッドでも同じことが見られるかもしれませんね。

でも、Zウイルスに免疫ってなんかどっかで聞いたような…

Zネイションのパクリ???

マーフィ馬鹿にすんな、Zネイション面白いぞ!

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次回の感想はこちら→【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】シーズン2 第10話 レビュー&感想